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PS4、リモートプレイ対応機器が大幅増加! Android 5.0以降のスマートフォンも対応
10月8日システムソフトウェア バージョン7.00の配信を開始
2019年10月7日 12:27
- 10月8日 配信開始
ソニー・インタラクティブエンタテインメントは10月8日、プレイステーション 4のシステムソフトウェアアップデート「バージョン7.00」を公開する。
「バージョン7.00」では、1つのパーティーに参加できる最大人数が16人に増加。さらに、PS4のリモートプレイ機能に対応する機器がさらに拡大し、これまで対応していたiOS端末、Xperia、Windows PC、Macに加えて、Xperia以外のAndroid端末でもリモートプレイができるようになる。
PS4 「システムソフトウェア バージョン7.00」で更新される主な機能
パーティーで、次の内容が変更される。
・1つのパーティーに参加できる最大人数が、8人から16人に増える。
・ネットワークの接続性が改善。
・ボイスチャットの音質が改善。
※仕様変更に伴い、異なるバージョンのシステムソフトウェアを使用しているユーザーと一緒に、パーティーまたはシェアプレイをすることはできない。また、“PlayStation Vita”を使っているユーザーとパーティーをすることもできない。
リモートプレイ対応機器が増える
Xperia以外でも、Android 5.0 以降を搭載したスマートフォンやタブレットでリモートプレイが楽しめる※1。
使用方法は、GooglePlayから「PS4 Remote Play」アプリをダウンロードする。またAndroid 10を搭載した機器では、ワイヤレスコントローラー(DUALSHOCK 4)をBluetoothで接続してリモートプレイすることもできる※1※2。
※1 すべての機器での動作を保証するものではない。
※2 機器によっては、タッチパッドや振動機能など一部の機能が制限される。
PS4 「システムソフトウェア バージョン7.00」で更新されるその他の機能
iPhoneまたはiPadでリモートプレイ中に、次のことが設定可能になる。
・リモートプレイ中の画面に表示される「設定」を選ぶと変更できる。
・iPhoneまたはiPad:コントローラーを常に表示できるようになる。
・iPhone:画面の向きを固定できるようになる。
iPhone、iPadまたはMacで、ワイヤレスコントローラー(DUALSHOCK 4)をBluetoothで接続してリモートプレイできるようになる
以下のOSにアップデートすると使用できる。
-iOS 13
-iPadOS 13
-macOS Catalina
※ iPhoneおよびiPadでは、タッチパッドや振動機能など一部の機能が制限される。
<PS4 Remote Play アプリについて>
「PS4 Remote Play」を使うと、Wi-Fiで“PS4”にいつでもどこでもアクセスできる。
・“PS4”の画面をモバイル機器に表示できる。
・モバイル機器に表示されるコントローラーを使って、“PS4”を操作できる。
・モバイル機器のマイクを使って、ボイスチャットに参加できる。
・モバイル機器のキーボードを使って、“PS4”へ文字を入力できる。
本アプリのご利用には以下のものが必要
・iOS12.1 以降がインストールされたモバイル機器(iPhone7、iPad (第6世代)、iPad Pro (第2世代)以降を推奨)
・Android 5.0 以降がインストールされているモバイル機器
・最新バージョンのシステムソフトウェアがインストールされた“PS4”本体
・“PlayStation Network”のアカウント
・高速なネットワーク(ご家庭のWi-Fi)
本アプリ利用上の注意
・一部の画面は、本アプリで表示できない場合がある。
・本アプリはモバイルネットワークで利用できない。
・iOS13およびiPadOS13以降がインストールされたモバイル機器では“DUALSHOCK 4”を使えるが、PSボタンやタッチパッドの操作には画面コントローラーを使用。
・Android10がインストールされたモバイル機器で“DUALSHOCK 4”のタッチパッド機能を使うには、画面コントローラーを使用。
(“DUALSHOCK 4”に対応している一部のXperiaスマートフォンやタブレットを除く)
PS4 Remote Playアプリのダウンロードはこちら
https://itunes.apple.com/jp/app/ps4-remote-play/id1436192460