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スパイク・チュンソフト、「テラリア」のSwitch版が12月19日発売決定

PC版の最新大型アップデート「Ver. 1.3」に対応

12月19日 発売予定

価格:3,800円(税別)

CEROレーティング:審査予定

プレイ人数:オフライン 1人、オンライン最大8人

 スパイク・チュンソフトは、Re-Logic/Pipeworksが開発するモノづくりアクションアドベンチャー「テラリア」のNintendo Switch版を国内で12月19日に発売する。価格は、パッケージ版・ダウンロード版ともに3,800円(税別)。10月2日より全国のゲーム販売店および通販サイトでパッケージ版の予約受付が順次開始される。

 「テラリア」は、土や木などのブロックで構成された広大な世界で、ブロックを自由に掘り、素材を集め、アイテムの作成や建築を行ないながら独自の世界を作り上げていく、モノづくりアクションアドベンチャーゲーム。2011年にPC版が発売されて以降、全世界で累計2,000万本以上が販売されている。

 日本では、同社が2013年から複数のハード(プレイステーション 4/3、PlayStation Vita、ニンテンドー3DS、Wii U、Android/iOS)で展開。国内累計出荷・ダウンロード販売本数は90万本を超えている。なお、Switch版には、PC版の最新大型アップデート「Ver. 1.3」が実装される。

ゲーム概要

掘る!

 「テラリア」の世界は、ほぼすべてが破壊できるブロックで構成されているため、地形を自由に変化させることが可能。ツルハシを使用して地下を掘り進むと、クラフトに必要な鉱石や宝石などの素材が入手できる。より貴重な素材を入手するために、地下の深層や砂漠、ジャングルなどの様々な環境に進むことが重要だ。

作る!

 プレーヤーは、手に入れたブロックを自由に積み上げて建物を作成する。家として完成させると、商人やナースなどのNPCが住みつくため、にぎやかになるだけでなく、利便性も向上する。武器や防具、家具、消費アイテムなども、プレーヤーが自ら製作して入手する必要がある。

戦う!

 素材を集めて武器や防具を作り、さらに強力な敵と対峙するという戦闘重視のプレイスタイルも楽しめる。200種以上の武器や50種以上の防具に加え、モンスターやボスキャラクターも多種多様なタイプが存在する。

最新大型アップデート「Ver. 1.3」新要素の一部を紹介

 Switch版は、PC版で実施された最新の大型アップデート「Ver. 1.3」の要素を実装する。アップデートにより、800種類以上の新アイテムや新しいNPC・ボス・襲撃イベント、エキスパートモードなどの新要素が追加されるため、幅広いゲームプレイを楽しむことができる。

【新武器タイプ「ヨーヨー」】
【新襲撃イベント「スライムレイン」】
【新しいアイテム管理画面】