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Nintendo Switch用「SEGA AGES イチダントアール」本日発売
「奥様は窓」や「二酸化ガンマン」など20種類のミニゲームが楽しめる
2019年9月26日 00:00
セガゲームスは、Nintendo Switch用テーブルゲーム「SEGA AGES イチダントアール」を9月26日に配信する。価格は925円(税別)。
「イチダントアール」は、みんなで楽しめるパズル&アクション・パーティーゲーム「タントアール」シリーズの第2作目となる、1994年に登場したアーケードゲーム。「奥様は窓」や「二酸化ガンマン」、「ロイヤル猿~ン」ほか、20種類のミニゲームが楽しめる。
「SEGA AGES」版は、オリジナルとなるアーケード版が楽しめる「アーケードモード」に加え、1台のNintendo Switchで4人プレイが可能な「メガドライブモード」を搭載。RPG風に展開する「クエスト」など、メガドライブ版ならではの要素も楽しむことができる。さらに、アーケード版でのネットワーク対戦機能や、海外アーケード版の収録のほか、難易度を下げるヘルパー要素なども追加されている。
搭載モードを紹介
アーケードモード
おなじみのデコボココンビが、今度は中世の世界でナイトとなって登場。魔王にさらわれた姫を救い出すため、全4ステージ・10ラウンドのミニゲーム対戦をクリアしていく。アーケード版ならではの鮮やかなグラフィックスが特徴だ。ヘルパーを使えばライフが20でスタートし、各ミニゲームのノルマも通常より減少した状態になるため、スピーディかつ、気楽にプレイすることができる。
メガドライブモード
アーケード版の移植モードのほか、RPGのように演出された「クエストモード」が搭載されている。さらに「コンペモード」では、アーケード版にない4人でのプレイも可能だ。Nintendo SwitchのTVモード、テーブルモードに対応しているため、1人でも4人でも楽しめる。
クエストモード
魔王を倒すためにレベルアップを重ねながら賢者の石を集めるという物語を楽しみながらプレイできるモード(2人プレイが可能)。
【ストーリー】
平和な日々を送る王国に、ある日魔王が現われた。魔王は姫を人質に城を乗っ取り、結界を張ってしまう。魔王を倒すには、各地に散らばる賢者の石を集め、城の結界を破らなければならない。旅に出ていた騎士は、ある村でその話しを聞き、賢者の石を集める旅に出発したのだ。
コンペモード
スゴロク状のフィールドを進み、止まったマス目のゲームで対戦するモード。4人プレイが可能。