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PS4/Xbox One用「ドラゴンボールZ KAKAROT」、ストーリーやバトル、プレイアブルキャラなどを紹介
2019年9月20日 18:00
バンダイナムコエンターテインメントは、2020年1月16日に発売を予定しているプレイステーション 4/Xbox One用悟空体験アクションRPG「ドラゴンボールZ KAKAROT」の最新情報を公開した。
「ドラゴンボールZ KAKAROT」は、プレーヤー自らが「孫悟空」となり、「ドラゴンボールZ」の物語を追体験していくアクションRPG。物語は、圧倒的なボリュームと新しいビジュアルで描かれる。超人的なバトルはもちろん、フィールド探索や大量の料理が並ぶ食事、多くのキャラクターたちとの繋がりなど、あらゆる面から悟空を体感できる「超悟空体験」がコンセプトになっている。今回は、ストーリーやバトル、プレイアブルキャラクター、サポートキャラクターなどについて紹介する。
“Z”の世界を体験できるストーリー
悟空VSベジータの激闘など、名シーンの数々を収録。大迫力のグラフィックスでそれらが再現されている。
「ドラゴンボールZ サイヤ人襲来 限界パワーの超戦士!」
天下一武道会から5年、孫悟空は結婚し、妻であるチチと、2人の間に生まれた子供である孫悟飯と共に穏やかで平和な日々を送っていた。だがある日、悟空の兄と名乗る、異星の戦闘民族サイヤ人であるラディッツが地球へやってくる。ラディッツは悟空に対し、同じサイヤ人の仲間として他の星へ攻め込むことを提案するが、悟空はそれを拒否した。それに対してラディッツは、圧倒的な力を見せつけた後、息子の悟飯を人質に取り去って行ってしまう。そこへ現われた、かつて敵として戦ったピッコロが悟空の前に現れ、共通の敵であるラディッツを倒すために共闘を申し出る。かつてない強力なコンビの誕生である……!
・ベジータ
「努力だけではどうやっても超えられぬ壁をみせてやろう……」
ラディッツ達戦闘民族サイヤ人たちの星である惑星ベジータの王子。ラディッツからの通信で知った、7つ集めると願いが叶うといわれるドラゴンボールを求めて地球にやってくる。
・ナッパ
「ピーピーうるさいヒヨコたちに、あいさつしてやろうかな……」
屈強な体格を持つサイヤ人のエリート戦士。ラディッツの襲撃の後、サイヤ人の更なる襲撃に備えていた地球の戦士たちを一蹴するほどの力の持ち主。
・ラディッツ
「俺は弟であろうが殺すことになんのためらいももたん!」
サイヤ人の戦士であり、悟空の実の兄。顔つきこそ悟空に似ているところがあるが、性格は悟空と全く違い卑怯で冷酷。
「ドラゴンボールZ 悪の帝王フリーザ! 目覚めろ伝説の超サイヤ人!」
ベジータ達サイヤ人との激闘の末、多くの仲間とドラゴンボールを失ってしまった。悟空の息子の悟飯、地球のZ戦士クリリン、科学者のブルマは、仲間たちを蘇らせるために、ナメック星にドラゴンボールがある、ということを知りドラゴンボールを求めてピッコロの故郷であるナメック星へと旅立つ。しかし、ナメック星のドラゴンボールを狙っていたのは悟飯たちだけではなかった……。
・フリーザ
「約束でしたよね……地獄以上の恐怖を見せてあげるって……」
宇宙を股にかける悪の軍団、フリーザ軍の首領。小柄で物腰も柔らかく、一見落ち着いた印象を受けるが、極めて冷酷で残忍な性格。かつて、最強の戦士である超サイヤ人の出現を危惧し、サイヤ人の星、惑星ベジータを破壊した。
「ドラゴンボールZ 戦慄の人造人間! 未来を賭けた大激闘!」
地球には平和な日々が訪れていたが、そこに、かつてナメック星で悟空と死闘の末に敗れたフリーザが体を強化し、父のコルド大王とともに地球へ突如襲来する。そのフリーザ親子の前に、剣を背負った謎の少年が立ちはだかる。その少年はなんと超サイヤ人になり、あっという間にフリーザとコルド大王を一刀両断し倒してしまう。その少年は、自分が未来から来たブルマとベジータの息子トランクスであることを伝え、3年後に襲来してくる人造人間たちの脅威を伝えるのであった……。
・セル
「キミがわたしのウォーミングアップを手伝ってくれるかな?」
悟空を倒すために人造人間を作り続けた悪の科学者ドクター・ゲロによって生み出された究極の人造人間。悟空たち地球の戦士や、地球を襲撃に来たベジータ、フリーザなどの細胞が合成されている。同じくドクター・ゲロより作り出された人造人間17号、18号を吸収し完全体になることが目的で、未来の世界でトランクスから奪ったタイムマシンで現代に来た。
Z戦士を紹介(プレイアブルキャラクター/サポートキャラクター)
本作のキャラクターの中には、実際に自分で操作できるプレイアブルキャラクターと、パーティとして共に行動し、バトルの時には必殺技でサポートしてくれるサポートキャラクターが存在する。プレイアブルキャラクターは、悟空だけでなく、ストーリーの中で重要なファクターとなるキャラクターたちも操作することができる。
「ドラゴンボール」シリーズの主人公「孫悟空」(プレイアブル/サポート)
「勝負ってのはただ強きゃいいってもんじゃねえさ……」
赤ん坊の頃、サイヤ人の星である惑星ベジータから地球に送り込まれた「地球育ちのサイヤ人」。サイヤ人としての本名はカカロット。性格は元気で明るく、強い相手と闘うことを好む。地球を守るために数々の強敵との死闘を通じて大きく成長していく。
孫悟飯(幼少期)(プレイアブル/サポート)
「おとうさんがくるまでボクがやるんだ……!」
悟空とチチの間に生まれた子供。悟空の育ての親である孫悟飯の名前が継承されている。悟空とは対照的に闘いを好まないが、本人も気づいていない程の爆発的な潜在能力を秘めている。
孫悟飯(少年期)(プレイアブル/サポート)
「もう、ゆるさないぞおまえたち……」
年齢も9歳を超え、戦士としても人間としても大きな成長を遂げた。サイヤ人の遺伝子と地球人の血の相性はよく、純粋なサイヤ人を超える、いまだ底知れない力を秘めている。
ピッコロ(プレイアブル/サポート)
「待たせたな……」
ピッコロ大魔王の息子にして分身、また生まれ変わりでもある魔族の戦士。当初は悪の心が強く、世界を支配しようと打倒悟空のため修行を続けていたが、ラディッツの襲撃を受けて共通の敵を見出したことをきっかけに悟空たちと行動を共にするようになる。
ベジータ(プレイアブル/サポート)
「カカロットの出番はないぜっ!!」
戦闘民族サイヤ人の星、惑星ベジータの王子であり、並外れた戦闘力を持つ誇り高きエリート戦士。かつては地球で悟空達と死闘を繰り広げたが、ナメック星での出来事をきっかけに、悟空達と行動を共にするようになる。
トランクス(プレイアブル/サポート)
「おまえたちを殺しにきた……」
未来からタイムマシンでやってきた戦士で、ブルマとベジータの息子。人々を襲う人造人間にたった1人で対抗していたが、過去に戻って悟空たちと共に闘うことで人造人間の弱点を学ぼうとした。性格は真面目で誠実。
サポートキャラクター
本作のバトルでは、戦闘中にサポートをしてくれるサポートキャラクターが登場する。プレイアブルとして操作することはできないが、普段はパーティメンバーとして共に冒険して、戦闘になったらキャラごとに違う必殺技でプレーヤーを助けてくれる。
サポートキャラは、プレーヤーの行動に反応して手助けをしてくれるほか、コマンドを入力してのアクションが可能。共に必殺技を放って大ダメージを与えたり、相手の気弾をふせいでくれたりと、できることが多い。サポートと協力してバトルを有利にしていこう。
・クリリンと天津飯(サポート)
少年のころから、師匠である亀仙人のもとで悟空と共に修行していたクリリン、そしてかつては敵対関係にあった、鶴仙流の拳士である天津飯。ふたりは、“Z”の物語の中で数々の敵を翻弄してきた「太陽拳」を発動できるため、敵の動きを止めるのに有効だ。
・餃子(チャオズ)(サポート)
「ボク、天さんとがんばる!」
・ヤムチャ(サポート)
「ここらでおあそびは、いいかげんにしろってとこをみせてやりたい」
成長システム
ストーリーが進むと、強大な力を持つボスが登場する。ボスに対抗するためには、戦闘力を上げるのが効果的だ。本作では、バトルはもちろん、食事でも戦闘力を上げることができる。フィールドを探索して、食材を手に入れよう。
料理
フィールドを探索して手に入れた食材を料理の材料にして食べると、ステータスがアップする。一時的でなく恒常的に上がるので、積極的に料理を食べていこう。
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