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餅が茶室で戦う!? シュールだが間違いなく魅力的な対戦アクション「OH! MOCHI!」
2019年9月15日 22:17
“餅”が戦う対戦型アクションゲーム。そのインパクトのあるアイディアをそのままビジュアル化したのがアジューダが開発し、イレギュラー・コーポレーションが販売する「OH! MOCHI!」である。プレーヤーは餅を操り、最大4人の戦いを繰り広げるのだ。Steamでの2020年の販売を予定している。
プレーヤーキャラクターは葉っぱをマントのようにまとった「柏餅」、ピンク色の「桜餅」、鮮やかなグリーンが目を惹く「草餅」、テクスチャでざらっとしている感じをうまく表現している「きなこ餅」の4種。プレーヤーの人数に合わせて画面分割で戦う。
大きな特徴は左右のスティックを使うところ。左スティックでキャラクター移動し、右スティックで任意の方向に攻撃する。餅は攻撃方法に合わせ頭を変形させて戦う。「剣」は倒した方向に直線的に攻撃が発生。「ハンマー」は倒したところに範囲攻撃を行なう。そして特殊な「ムチ」である。この場合右スティックをぐるぐる回すことで餅が頭を振り回し、遠心力で頭のムチが伸びていき、広い範囲を攻撃できる。プレーヤーは状況に合わせて3つの武器を切り替え戦うのだ。
戦場となるのは渋い茶室。光の加減や畳の感じが静謐な雰囲気を醸し出しているが、餅が戦いだしたらどったんばったん大騒ぎ。餅は攻撃を受けると激しく吹っ飛ばされ、ぐねぐねと姿を変える。歩いているときもちょっと不定形っぽい感じで、かわいらしさ路不気味さがある。柔らかい何か、それが“餅”と定義されているのが面白く、とてもシュールだ。
フィールドは茶室であるため茶器が置いてある。茶釜や茶碗、茶筅に餅があたってブッ飛ぶ。武器をムチにしておくと、茶器を吹っ飛ばして相手に当てることができるという。戦いに有用なオブジェクトというわけだ。
本作は「日本という要素をきちんとゲームに活かしたい」という考えで生まれたゲームだという。焼き網でふくらむモチ、和菓子としてのモチは日本の情感があり、静謐な茶室の表現も美しい。TGSでは日本人はもちろん、外国人に大ウケだったとのことだ。































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