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「サイバーパンク2077」ステージで新情報! 気合いの入ったコスプレコンテストも開催
2019年9月15日 13:57
- 2020年4月16日 発売予定
- 価格:
- 7,980円(税別、通常版)
- 29,800円(税別、コレクターズエディション)
TGSのALIENWAREブースでは、「サイバーパンク2077」の開発者トークショウと、CDPRクイズチャレンジが行なわれた。登壇したのはCD Projekt Redで「サイバーパンク2077」のレベルデザインを担当するマックス ディアーズ氏と、Japan Country Managerを務める本間 覚氏。イベントでは本作の特徴が語られ、事前にTwitterで募集した質問に2人が答えるという形で展開した。
「サイバーパンク2077」の舞台となるナイトシティは権力や欲望渦巻く巨大都市だ。現在シアターで公開している映像ではパシフィカという地区が舞台となる。映像ではゲームとしての楽しさ、プレイスタイルの幅も見ることができた。
ユーザーからの質問では「ウィッチャー3」との比較の質問が多かった。本作では「ウィッチャー3」と比べ、屋内でのフィールドが多い。広大な地域であるが、ナイトシティは過密であり、高さのスケールも様々だ。高層ビルの中にも入ることができる。
プレーヤーの能力は様々だ。戦闘に特化した人、ステルスに特化した人、ハッキングに秀でた人、器用貧乏な人……彼らがきちんと目指すコンテンツ二アクセスできるような仕組みもレベルデザインのテクニックだという。
キャラクターの感情表現や、表情が豊かなのも「サイバーパンク2077」のセールスポイント。主人公Vの相棒ジャッキーはガジェットが大好きで、車を手に入れたときに浮かべる彼の笑顔は、ディアーズ氏にとって強く記憶に刻まれたとのことだ。他にもプレーヤーの選択次第で相手の様々な反応を引き出せるという。本作のユーモア感も注目だと本間氏は語った。
「ウィッチャー3」の開発でスタッフが学んだのは、「ストーリーの重要性」。ユーザーから強くストーリーを求められているメーカーであることを自覚したという。「サイバーパンク2077」ではより多彩な選択肢、プレーヤーによるVというキャラクターの追求、オリジナルのストーリーがきちんと展開していく楽しさが、ゲラルトという主人公と原作小説を持つ「ウィッチャー3」とは異なるとのことだ。
ディアーズ氏自身への質問もあった。今回、TGSのために来日したディアーズ氏は、「FF7 リメイク」と「仁王2」が気になったとのこと。ディアーズ氏は、多くの才能豊かな人達と仕事ができていること。熱心なファンに支えられていることにやりがいを感じているとのことだ。
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