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愛花コスのえなこさんが登場!コナミ、TGSステージにて「ラブプラス EVERY」の配信日を発表

近藤氏「これ以上何かあって遅れたら切腹します」

11月 配信予定

 KONAMIは、東京ゲームショウ「ラブプラス EVERY」ステージにて、本作の配信日が11月に決定したことを発表し、最新情報などを公開した。その模様を、ステージの雰囲気を交えてお伝えしよう。

11月配信開始!

 「ラブプラス」シリーズは、第1弾が2009年に家庭用ゲームとして誕生。高校生活を舞台に、高嶺 愛花(たかね まなか)/小早川 凛子(こばやかわ りんこ)/姉ヶ崎 寧々(あねがさき ねね)という3人の女の子との恋人生活を楽しめる恋愛コミュニケーションゲームだ。そのシリーズ最新作となる「ラブプラス EVERY」では、「いつでも、どこでも。カノジョに会える。」をコンセプトにカノジョカードやカノジョプラスといった要素を加え、モバイルゲームならではの楽しさを追求している。

 ステージイベントでは「ラブプラス」シリーズの大ファンという、コスプレイヤーのえなこさんが高嶺 愛花のコスプレ姿で登壇。「始めて愛花のコスプレをしたのが9年前で、今回はお仕事でのコスプレなので感慨深いです」と述べたえなこさんは、続けて「愛花は学生なので、自分の中で地毛でやりたいというこだわりがありまして、この日のために黒髪にしてきました」と、いつも以上に気合いが入っていることを説明した。

愛花のコスプレ姿で登場した、コスプレイヤーのえなこさん

 ここで、ステージに登場したコナミ広報の近藤氏がえなこさんに「今日どうしても、このシーンをプレイしてほしい!」ということで用意した、本作に実装されるVRモードのひとつである“新VRデート『ビーチでお昼寝』”を体験してもらうことに。プレーヤーは、首から下は砂に埋められている状態で、右側に愛花が座っているという設定だ。それゆえ首しか動かせないが、その範囲内では視点を自由に変更出来るというもの。

用意されたデッキチェアに座って、VRデートを楽しむえなこさん。その臨場感の凄さに、プレイしながら常に驚きの声をあげていた。デート中のイメージスクリーンショットがステージに映し出されていたので、それを見て想像して欲しい

 VRデート体験後、なぜこのシーンを選んだのかについて近藤氏は「実は、夏が来る前にゲーム内での実装を考えているのですが、その条件として事前登録30万件突破としました」と説明した。つまり、事前登録が30万件を突破すれば、来年の夏を待たずして新VRデート「ビーチでお昼寝」が実装されるということだ。

Google Playからも事前登録ができるようになったので、どんどん登録して欲しいとのアナウンスも

 さらに、新規情報としてハイクオリティな描き下ろしイラストを準備していることも発表された。ステージ裏の「ラブプラス」ブースにて新イラストを反映したガチャガチャを用意しており、それを回せばいち早く見る事ができる。また、配信日に間に合うかどうかはわからないものの、シリーズの特徴であるARモードに関しても実装する方向で進めていることが明かされた。

イラストはすべて描き下ろしとのことなので、ファンとしてはたまらないものに

 続けてオープンにされたのが、ユーザー待望の配信日。近藤氏が「長い間本当にお待たせして申し訳ありませんでした。配信日をいよいよ発表します!」と話すと、ステージのスライドに“2019年11月配信予定 See you soon!”と大きく表示され、同時に詰めかけていたファンからは自然と大きな拍手が巻き起こった。

 これを受けて近藤氏は「待たせすぎて離れてしまったファンもいるかもしれませんが、ぜひ戻ってきて欲しいと思っています。11月と発表しましたが、これ以上何かあって遅れたら切腹します(笑)」と言い切り、3度目の正直として間違いなくリリースされることを約束。最後に、えなこさんのフォトセッションが行なわれ、ステージイベントは終了となった。