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中国を舞台にした学園恋愛AD、PS4「三色絵恋 -Tricolour Lovestory-」本日発売
中国語のボイス&テキスト搭載で恋愛しながら語学学習もできちゃう!
2019年8月29日 00:00
ヒューネックスは、プレイステーション 4用三角関係恋愛AVG「三色絵恋-Tricolour Lovestory-」を8月29日に発売する。価格はパッケージ版が6,900円(税別)。DL版が6,400円(税別)。
本作は中国の学校を舞台にした恋愛アドベンチャーゲーム。主人公と2人のヒロインたちが織りなす三角関係とエピソードが圧倒的なボリュームによって描かれている。
日本語のテキストと中国語のボイス+テキストが搭載されており、アドベンチャー画面でダブルテキスト表示モードを使用すれば物語を楽しみながら中国語を覚えることもできる。なお、ボイスは中国語のみで主人公以外はフルボイスとなっている。
主な登場キャラクターを紹介
主人公 丘誠 Qiu Cheng
本作の主人公。幼少の頃からつい最近まで、威圧的な親のもとで行動を縛られて生活していたため、人付き合いが若干苦手。彼にはその境遇を支えてくれた「幼なじみ」が存在する。
墨小菊 Mo Xiaoju(モーシャオジュ)
「くっだらない。誰があんたを一番理解してると思うの? 」
主人公と同じ団地に住んでいる幼なじみ。性格は明るくとても負けず嫌いで、素直に胸中を明かすことは少ないタイプ。幼い頃は主人公に対して並外れな庇護欲を出しており、互いに最も信頼していた親友だった。現在はとある理由で絶交中。
文菫 Wen Zhi(ウェンジー)
「私たち、……本当にそっくりだね」
芸術科の転校生で、偶然隣の席になった孤高の少女。転校初日から周囲に素っ気ない態度を取ってしまったため、他の生徒たちからは敬遠されてしまう。絵画の天才である彼女だが、日常生活では優柔不断で自己主張が少ない。そのためか彼女の絵には何かが欠けてるように感じる。
【あらすじ】
2005年、9月の秋晴れに染まる中国中部地区の中心都市「武漢市」、別名“江城”。
主人公・丘誠(キュウセイ)は幼い頃より両親から厳しい躾を受けて育った。親の所有物のように生き、自分の夢を諦め、自由を束縛された日々を送る毎日。ただひとり、団地の幼なじみ・墨小菊(モーシャオジュ)の存在だけが彼の心の拠り所となっていた。
幸運が舞い込んだのは、9月の新学期。
様々な偶然と幸運のもと、丘誠は念願だった芸術科への転入を果たすことができた。そして同じ時期に転入してきたミステリアスな美少女・文菫(ウェンジー)との出会いによって、今は絶交状態になっている幼なじみとの関係も、新しい形に生まれ変わっていくことになる……。
絶交中のワケあり幼なじみ・墨小菊と、ミステリアスな孤高の天才・文菫。全く異なる色彩の少女2人と織りなす真っ白なキャンバスは、どんな色に染まるのだろうか――
日本語のテキストと中国語のボイス+テキストを搭載
中国語と日本語の二カ国語対応が実際にどのようにゲームに搭載されているのかが分かる紹介動画が公開されている。
オプション設定から中国語表示をオンにすると、日本語のテキストと中国語のボイス+テキストが同時に再生される。なお、デフォルト設定ではオフになっている。
日本語の意味と中国語の発音+テキストが同時に展開されることで、自然と中国語のリスニングの勉強に役立てることもできる。
©YAMAYURI GAMES/dramatic create