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「PCエンジン mini」、「天外魔境II」や「スナッチャー」の規制内容について「基本的にそのまま」、「CERO:D相当」と明言

2020年3月19日発売予定

価格:10,500円(税別)

 コナミデジタルエンタテインメントは8月8日、クラシックゲーム機「PCエンジン mini」追加タイトルの発表に合わせてTwitchの生放送番組を実施し、実機によるデモンストレーションを行ない、メニュー画面やゲームプレイ映像を公開した。

 番組には「PCエンジンmini」吉室ディレクターと、宣伝担当の近藤氏が出席。まず最初に、本日発表した8タイトルをおさらいし、バンダイナムコエンターテインメントをはじめとした協力してくれた各社に感謝を述べつつ、各タイトルの魅力を紹介した。

 「天外魔境II 卍MARU」については、吉室氏によれば「最初から入れるつもりだった」とサラッと告白し、入れるために大変な努力をしたこと、このタイトルが人生を変え、KONAMIに入る着かけを作ってくれたことなどを語り、「これを入れなかったらどうするんだ?」とセルフツッコミしていたほどだった。

 ゲームファンが気にしているゲームの表現に対する規制については「基本的に原作を忠実に再現している。今の限界まで、なるべく修正を入れずに、あんな表現やこんな表現も、CERO:D相当で入れている。PCエンジンファンはご安心下さい。そのまま入ってます」とコメント。それに関連して、「スナッチャー」についても同様に「CERO:D相当でそのまま入れている」と語り、表現を守ることに最大限努力したことを強調した。

【天外魔境II 卍MARU】

【PCエンジンminiメニュー画面】
ディテールまでこだわったタイトル選択画面。パッケージがそのまま再現されているところが嬉しい
HuカードやCD-ROM2の起動画面も再現
設定画面
既報のようにスクリーンモードには「PCエンジンGT」モードも存在する

【ドラスピ起動シーン】