夜集中でどっさり感！「ピカチュウ大量発生チュウ2019」大量フォトレポート

　夏のみなとみらいといえば、ピカチュウの大量発生。それほど浸透してきた感じのある毎年の恒例イベント「ピカチュウ大量発生チュウ」だが、今年はすべてのショウを夜に集中させたことが特徴的だった。

　代わりに昼間は「ポケモンGO」のイベント「Pokemon GO Fest in Yokohama」を開催。これらのエリアを含むみなとみらい一帯ではグッズ販売やフォトスポットが展開されることで、ピカチュウの夏を体感できるイベントとなっていた。

昼間の臨港パークの様子

街の装飾は、例年に比べればやや落ち着いた印象。とはいえピカチュウたちが至るところに登場している

MARK ISなどにはピカチュウ自販機が登場。グッズなどが購入できる

今年からの新しいフォトスポット「POKEGENIC」。撮影のための行列もできていた

赤レンガ倉庫のピカチュウ

　さて本稿では、夜に開催された「ピカチュウ大量発生チュウ」の本イベントの中から、「海」、「森」、「街」をテーマとした3つのパフォーマンスイベントをフォトレポートとしてお伝えしたい。ポイントは夜にすべてを集中したことで生まれてきた高品質な“どっさり感”だ。ぜひご覧いただきたい。

　ちなみに、各イベントのスケジュールは場所を変えて同じ時間で開催されているため、1日ですべてを見ることは実質不可能となっている。スケジュールを組む際はご注意いただきたい。

【みなとみらいの海×ピカチュウ】

華やかに吹き上げる水の演出と音楽をバックに、光るレインコートに身を包んだピカチュウたちがダンスするイベント。カラフルかつ涼し気なパフォーマンスを堪能できる

【みなとみらいの森×ピカチュウ】

臨港パークの森の奥から、想像以上の量でピカチュウがやってくるダンスパフォーマンスイベント。その量はまさにどっさり

観客の目の前まで来ると、ピカチュウ的“集団行動”を繰り広げる

踊るピカチュウたち

隊列を組んだり、位置を入れ替えたりしながらパフォーマンスを作り上げていくピカチュウ

最後は森の奥へと帰っていく。その姿もまた見どころ

【みなとみらいの街×ピカチュウ】

横浜美術館にプロジェクトマッピングを施し、光と音とピカチュウのダンスがコラボする

ピカチュウ登場

ピカチュウのソロパート。ピカチュウの衣装も演出に合わせて光る

中央のステージではダンサーとのコラボも見られる

ダンス中にアイコンタクトをするピカチュウ

このサングラスをかけたピカチュウがセンター。センターらしくダンスをリードし、また見せ場もたっぷりある

かわいいを超えてクールさが前面に出たピカチュウたち

パフォーマンス後、声援に応えるピカチュウ