友達の家で見たことある！　懐かしのボードゲーム「スピンスタジアム」復活！

　ハナヤマは、ボードゲーム「スピンスタジアム」を8月10日に発売する。価格は3,500円(税別)。

　「スピンスタジアム」は、すり鉢状のゲーム盤にある9つのリングを回してボールを移動させ、途中の「ピットフォール(落とし穴)」を避けながら、ゲーム盤中央のゴールを目指すゲーム。1970から80年代に大きなヒットとなった。持っていたり、友達の家で見たことがある、という人も多いのではないだろうか？

カラフルな盤面とボールが転がる感触が楽しい。懐かしく、今でも古びないゲームだ

　各プレーヤーは自分の色のボール6個をスタートラインにセットする。自分の番が来たら、自分の色のボールが溝に落ちて止まるまで任意のリングを回す。リング同士の溝が合うと、ボールはゴールに向かって動いていく。ボールを自陣のゴールに入れれば得点になる。

　また、途中で他のプレーヤーのボールをピットフォールに落としても得点になる。自分のボールが全てなくなれば「あがり」で、全員があがった時点で最も得点の多いプレーヤーの勝ちとなる。できるだけ自分のボールをピットフォールに落とさず、他のプレイヤーのボールを落とすようにするなど、先を読む駆け引きが楽しいゲームだ。