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「Dead by Daylight」のキラー「レイス」が1/6スケールでスタチュー化

染み付いた血痕や錆びなどの“汚れ”をペイントマスターによる高い精度で再現

12月~2020年1月 発売予定

参考価格:42,000円(税込)

 Ampusは、Geccoが企画・制作・発売する「Dead by Daylight/ レイス 1/6スケール プレミアム スタチュー」を国内にて販売する。販売時期は12月から2020年1月の予定で、参考価格は42,000円(税込)。

 「Dead by Daylight(デッドバイデイライト)」に登場し、サバイバーを追い詰めるキラーの1人である「レイス」を全高約36cmの1/6スケールでスタチュー化。仮面を纏ったような頭部や、包帯のようなものが巻き付いた風貌を再現している。また、巨躯には不釣り合いなほっそりとした四肢は「wraith(レイス)=やせ細った人」という意味も想起させ、劇中の設定や、そのデザインを立体化するにあたり、徹底的に落とし込んでいる。

キラーの1人である「レイス」を徹底再現

思考や感情を推し量れない佇まいからは、彼のバックボーンや寂寥感が漂い、その様は「wraith(レイス)=生霊・亡霊」という名に相応しい
虚空を見つめるような瞳はLEDによる発光ギミックを搭載。白い光を基本としながら、スイッチによる切り替えで赤色にも点灯する。視線の先にある対象物のみが赤く照らされる要素を、「赤目の発光」として解釈し、遊び心が感じ取れるギミックとなっている

携えた得物

 レイスのバックボーンを語る上で欠かせない「アザロフの頭蓋骨」。頭蓋骨とそこに連なる脊椎が、金属との歪な融合を果たし、おぞましさと同時にどこか美しささえ感じるものになっている。

 また、「悲哀の鐘」が付属し、劇中同様左手に持たせることができる。マグネットによる脱着方式を採用することで、軸穴・軸棒を排除し、単体でのディスプレイ時にもフォルムを崩さない、こだわりの仕様になっている。

造形をより一層引き立てる塗装

 彼の凶行や荒んだ風景を彷彿とさせる、あらゆる“汚れ”が、塗料によるものである事を忘れてしまいそうなペイントマスターによる高い精度で再現されている。

染み付いた血痕や錆び、砂埃、得体の知れぬ紋様は、長い時を経てこびりつき、蓄積されたものであろう。すなわち、彼が正気を失って久しい事を表し、彼の狂気に更なる説得力をもたらす

台座は魅力に昇華する

 台座は、オジョモという名の青年が殺意に歪み、レイスとなった地「オートヘイヴン・レッカーズ」。彼の根城でもある場所を、無情なプレス機の威力を物々しく語りかけるスクラップで見事に演出している。

 スクラップに覆いかぶさるタープ(防水シート)は着脱が可能。タープの着脱で雰囲気が変わる様は、ディスプレイの幅を広げる「作り手の遊び心・心意気」であると共に、ゲーム内において、ステージオブジェクトがランダムに生成されるギミックを彷彿とさせる。

「Dead by Daylight/ レイス 1/6スケール プレミアム スタチュー」

サイズ:全高約36cm(1/6スケール)
仕様:塗装済スタチュー
素材:ABS/PVC
原型制作:山岡真弥氏
ペイントマスター制作:明山勝重氏/-accent-