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Switch版「勇者ネプテューヌ 世界よ宇宙よ刮目せよ!! アルティメットRPG宣言!!」本日発売
自分が勇者だと思い込んだネプテューヌの冒険物語
2019年7月25日 00:00
アイディアファクトリーは、ねぷねぷ2D RPG「勇者ネプテューヌ 世界よ宇宙よ刮目せよ!! アルティメットRPG宣言!!」のNintendo Switch版を7月25日に発売した。ダウンロード専用で、価格は6,800円(税別)。
本作は、2018年12月に発売されたPS4用同タイトルのNintendo Switch移植版。8月1日23時59分までは、発売記念セールが開催されるため、20%OFFで購入できる。
【ストーリー】
世界を駆ける、自称勇者と愉快な仲間たち。
2Dゲーム――それはドットやイラストで構築された平面のゲーム。
数ある次元の1つに、2Dゲームが主体となるゲイムギョウ界が存在していた。
この世界は2Dゲームを崇拝するシルクワァムと呼ばれる組織によって支配され、人々は2Dゲームを制作し、そのゲームカセットを税として納めていた。
粗末なゲームや新しい技術を駆使したゲームを制作した者は試練場送りにされ、精神を壊されると噂された。そんな未来もへったくれもないこのゲイムギョウ界で、記憶を無くした1人の少女が眠りから目を覚ます。
右も左も分からない少女はシルクワァムの命令で隣町へ向かうが、モンスターが立ちはだかる。少女は落ちていたひのきの棒で応戦し、見事勝利を手にしたのだった。
そして、確信する。自分こそが勇者で、このゲームの主人公「ネプテューヌ」だと。自称勇者ネプテューヌは様々な人と出逢い、不思議な本(イストワール)を手に旅に出る。
ネプテューヌ
CV:田中理恵
タイトルにもなっている圧倒的主人公。しかし気が付いた時には記憶を失っており、覚えていることは名前だけ。自分が何者なのか全く思い出せない。ある時モンスターを倒したことがきっかけで、自分は「勇者」だったんだと思い込む。持ち前の無駄なハイテンションで仲間を集めて真実を探す旅に出る。
ゲームシステムを紹介
ゲームの流れ
【ダンジョン】
ダンジョンは、横スクロールにアクション要素が加わった探索型。モンスターが徘徊しており、ネプテューヌがモンスターのシンボルに触れるとバトル開始となる。モンスターシンボルに対してシンボルアタックを決めると有利な状況でバトルを開始することができる。ダンジョンの様々な場所には宝箱があり、アイテムなどを入手することができる。
【バトル】
最大4人のメンバーで戦うことができる。時間経過によってAP(アクションポイント)が溜まっていき、各キャラクターはAPを消費してスキルを発動する。バトルをより優位に進めるためには、敵の弱点を知ることが重要となる。弱点属性でダメージを与えると、ボーナスとしてAPが回復しスムーズにバトルを進めることができる。
スキル
スキルは各フォーメーション毎にキャラクターが使用できる攻撃技。スキルが付与されたアイテムを装備もしくはスキルを習得することで使用できるようになる。スキルをバトルで使用するためには予めセットしておく必要がある。各フォーメーションによってセットできるスキルは異なっている。
属性
スキルには属性が付与されているものがあり、敵やパーティが与える(受ける)ダメージに影響する。属性は9種類。また、敵や装備品には、「WEAK(弱点)」、「ABSORB(吸収)」、「RESIST(耐性)」といった属性に対する3つのタイプがある。
バフとデバフ
バフは、パーティメンバーのステータスを上昇させる効果。効果はスキルやアイテム、アビリティによって異なり、一定時間で解除される。
デバフは、パーティメンバーのステータスを引き下げたり、対象の敵を弱体化させる効果。効果はスキルやアイテム、アビリティによって異なり一定時間で解除される。アイテムや、スキルを使用することで解除することも可能だ。
ブレイクゲージ
敵にダメージを与えることでゲージが増加していく。また、ゲージが1つ溜まるごとにブレイクアタックを使用でき、ゲージは最大4つまで溜めることができる。ブレイクゲージはバトルごとにリセットされる。
ブレイクゲージが一定値たまるとキャラクターの必殺技「ブレイクアタック」が使用可能になる。ブレイクアタックは、使用したいキャラクターを選択することで発動できる。
魔石・魔石スイッチ
街やダンジョンには、「魔石」と「魔石スイッチ」がいたるところに配置されている。魔石は触れることで取得でき、魔石スイッチを調べることでチャレンジがスタートする。制限時間内に全ての魔石を入手するとチャレンジクリアとなり魔石が手に入る。魔石は制限時間を超えると消えてしまいチャレンジは失敗となる。クリアできなかった場合は再度チャレンジできる。