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グランゼーラ、「R-TYPE FINAL 2」開発の進捗情報7月号を公開
岐阜で開催のイベント「第3回 ぜんため」に出展
2019年7月23日 11:26
グランゼーラは、プレイステーション 4/Nintendo Switch/Xbox One/Steam用シューティング「R-TYPE FINAL 2(アール・タイプファイナル2)」について、開発の進捗情報を公開した。
今回は、搭載プレーヤー機体についての追加情報やアンケート報告、今月の表紙画像と次回予告などについて紹介する。また、8月3日と4日に岐阜県で開催される「第3回 ぜんため」に、本作が出展されることも明らかになった。
【グランゼーラより、支援の御礼、並びに本開発開始のお知らせ】
クラウドファンディングに多数のご支援をいただき、誠にありがとうございます。
おかげさまで「R-TYPE FINAL 2」の本開発がスタートし、ようやく最初の開発進捗報告を行なうことができる運びとなりました。月1回の更新を予定しております開発進捗報告では、私たちから開発状況を報告させていただくだけではなく、バッカーの皆様からのご意見・ご要望を訊かせていただく場を設けるなど、皆様と協力しながら「R-TYPE FINAL 2」を制作できる仕組みを予定しております。
是非、これからも「R-TYPE FINAL 2」ならびにグランゼーラにご協力いただけますよう、お願い申し上げます。
最後になりますが、私たちに「R-TYPE FINAL 2」を制作する機会を与えてくださいましたバッカーの皆様にあらためて御礼申し上げます。
基本システムの設計と機体制作
現在は、引き続き基本システムの設計と機体制作が進められており、スクロールや敵の配置の仕組みについてはほぼ実装を完了している。
さらに、新たなプレーヤー機体の制作が開始されている。プレーヤー側の武器の制作や敵の仕組みについてはまだプロトタイプ状態であるため、暫定実装のもの、また、プレーヤー機の移動速度や基本武器の調整も併せて7月に行なう予定とのことだ。暫定的に組み込んだものを含め、ひとつのステージを試遊できるものが作成される。
リメイクステージに関するアンケート結果を公開
700,000USドルのストレッチゴールとして設定していた「R-TYPE FINAL」のリメイクステージについて行なわれた、アンケートの結果が公開された。他のリメイクステージとのバランスを考えた上、アンケートで上位のステージのいずれかが最新技術で再現され、追加ステージとして収録される。
【投票結果】
リメイクステージ | 投票率 |
---|---|
Stage 3.0 巨大戦艦襲来 | 22.8% |
Stage F-B 夏の夕暮れ | 20.1% |
Stage 3.5 暗黒の森の番犬 | 11.7% |
Stage F-C どこまでも | 10.8% |
Stage 6.0 宇宙墓標群 | 7.2% |
Stage 5.0 跳躍26次元 | 6.0% |
Stage F-A バイドとは…… | 5.4% |
Stage 2.0-2.4 歪んだ生態系 | 5.1% |
その他 | 10.9% |
今月の表紙画像と次回予告
今月の画像は、次元戦闘機R-9Aアローヘッドの前に生物系敵ガウパーが襲い掛かってくるイメージを絵にしたもの。ガウパーの後方には、のちにプレーヤー機体として使用することができるバイドシステムαが群れを成して向かってくるのが見える。今後も開発の情報を画像や動画を交え、月に1度の報告が予定されている。