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ロケットリョコウ、スマホ用一筆書き風パズル「ペイントアウト!」リリース日決定

独自の反転塗りシステムも搭載

7月28日 リリース予定

基本料金:無料(アイテム課金制)

 ロケットリョコウは、Android/iOS用一筆書き風パズル「ペイントアウト!」を7月28日にリリースする。基本料金は無料で、ビジネスモデルはアイテム課金制。現在、iOS版のみ予約を受け付けている。

 本作は、新機軸の反転塗りが独自のパズル性を生み出す一筆書き風パズル。同社とビクイムとの共同開発第1弾タイトルとなり、初めてのUnity開発(メンバー2名体制)でもある。6月に開催された「BitSummit 7 Spirits」にも展示され、その際に寄せられた意見などをもとに更なる改良が加えられている。

【ヒトフデアートパズル「ペイントアウト!」 7/28 Android|iOS 同時リリース予定!】

「ペイントアウト!」基本ルールや特徴を紹介

基本ルール

(1)指でなぞって塗るというシンプルルール。独自の反転塗りシステムも搭載

 キャンバスに描かれているアート[カタチ]を指でなぞって塗るとクリアとなるシンプルなルール。逆戻りができない以外はどこから塗り始めても構わない自由度の高いパズルゲームとなっている。反転塗り[塗り替え]の要素が加えられていることが本作の最大の特徴であり、ギャラリー2[エリア 2]以降はそれを多用しないと塗りつぶせなくなる。

はみ出さないように塗る「キホンペイント」
ヘルプボタンで確認できる各種ボタン機能
反転塗りを利用した「トリックペイント」
カタチをつなげて塗り戻す「ブリッジペイント」

(2)ミニマムペイントを目指そう

 画面上部のペイントゲージに表示されている最小ステップ数がなくなる前にクリアする、ミニマムペイントを目指そう。塗りルートを見つけ出した時には、ちょっとした「アハ体験」のような感動が味わえる。

ペイントゲージが無くなる前にクリアを目指そう
オーバーするとペイントゲージが白に変化

ヒント機能を搭載

 右下のヒントボタンを使用すると、一定ステップ数を自動で塗ってくれるため、解法が見つけやすくなる。使用する毎に塗ってくれるステップ数が増え、アイテムが無くなった場合はリワード広告またはアプリ内課金で購入することができる。同社によると、開発中にも、次々と新しい最短塗りルート[ミニマムペイント]が発見され、ヒントルートは常に更新され続けたそうだ。

自動的に一定ペイント数塗ってくれるヒント
無くなったらリワードや購入で補充できる

個性的で豊富な120ステージが登場

 ステージ[キャンバス]は、テーマ別に個性的な8つのエリア[ギャラリー]に分かれ、全120キャンバスが用意されている。これらはミニマムペイント数でアンロックされていく。エリアマップ[ギャラリー]ではクリア状況が表示され、何度でもリトライできるようになっている。

クリア状況が確認できるセレクト[ギャラリー]画面
離れたカタチの「ブリッジペイント」ギャラリー
ドットが混乱させる「ドットペイント」ギャラリー
曲線形に溢れる「シェイプペイント」ギャラリー