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「Unite Tokyo 2019」、大前氏による「Unity開発ロードマップ最新情報」など講演情報を公開

技術系同人誌を頒布するブースの出展者募集を開始

9月25日~26日 開催予定

会場:グランドニッコー東京 台場

 ユニティ・テクノロジーズ・ジャパンは、9月25・26日に開催を予定しているカンファレンスイベント「Unite Tokyo 2019」について、講演情報の一部を公開した。

 また、DAY2のみ参加可能なチケットの追加販売情報や技術系同人誌を頒布するブースの出展者募集、ボランティアスタッフ募集についても紹介する。

 「Unite Tokyo 2019」は、Unityユーザーのためのテクニカルな講演やブース展示を行なう国内最大のUnityカンファレンスイベント。エンジンコアを開発しているスタッフも世界各地から来日し、Unityユーザーを導くための講演やコミュニケーションが行なわれる。

【開催日程】

日程時間内容
9月25日10時~21時講演、展示、基調講演、Unite Party(懇親会)
9月26日10時~19時15分講演、展示

講演情報を一部公開

 様々な分野やトピックの講演が多数公開されている。その一部を紹介したい。なお、講演内容については講演一覧ページにて公開されている。

ビギナー、エンジニア、アーティスト向け

・「Unity開発ロードマップ最新情報」

 スピーカー:大前広樹氏 ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン合同会社日本担当ディレクター
 スピーカー:京野 光平 a.k.a. ntny ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン合同会社テクニカルアーティスト

エンジニア、アーティスト向け

・「パーティクルエフェクトが超進化する! Visual Effect Graph の基礎と応用」

 スピーカー:高橋 啓治郎氏(ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン|エバンジェリスト)

プランナー、アーティスト向け

・「Unityではじめるオープンワールド入門 深掘り編」

 スピーカー:大下 岳志氏(ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン|エバンジェリスト)

エンジニア向け

・「ゼロから始めるアラビア語レンダリング」

 スピーカー:今福 文章氏(KLab|エンジニア)

XR、産業分野の技術者向け

・手術革命がUnityから始まっている~VR活用事例と開発

 スピーカー:宮城 智央氏(琉球大学医学部脳神経外科|医師・助教)

その他の追加情報を紹介

DAY2のみ参加可能なチケットの追加販売を8月下旬に実施予定

 DAY2(9月26日)のみ参加可能なチケット「Regular[DAY2 only]」が販売される。販売開始は8月下旬の講演タイムテーブル発表の数日後を予定。価格は15,120円(税込)。

【利用可能なサービス(DAY2のみ参加可能)】
・全ての講演聴講(通常レーン)
・ブースエリア
・ラウンジ
・サテライト講演Room

技術系同人誌を頒布する無料のブース出展を公募

 今回初めて、技術系同人誌の頒布ブースの出展者を募集する。募集締切は7月31日まで。出展者には特典として、一部の講演を聴講できる「Expo+Partyパス」3枚と好きな講演を1回だけ聴講できる「ワンタイム講演チケット」5枚が提供される。詳細は「Unite Tokyo 2019」Webサイトを確認してほしい。なお、申し込み多数の場合は抽選となり、結果は8月30日までに連絡される。

イベント業務をサポートするボランティアスタッフを公募

 イベント期間中、Made with Unity(Unity製ゲーム)のブースアテンドや来場者への会場案内などの手伝いをする、ボランティアを募集する。9月25・26日の両日ともに9時から20時の間でそれぞれ約6時間ボランティアを行ない、残りの時間で講演聴講や出展ブース見学を楽しむことができる。募集締切は7月31日まで。

 ボランティアスタッフには特典として、全ての講演を聴講できる「ボランティアスタッフパス(Regular+Partyパスと同等)」1枚と「特製ボランティアスタッフTシャツ」2枚が提供される。ただし、申し込み多数の場合は抽選となり、結果は8月30日までに連絡される。詳細は、「Unite Tokyo 2019」Webサイトにて公開されている。