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「Identity V 第五人格」一色に染まった会場は大盛り上がり!「1周年感謝祭~Japan Carnival 2019~」レポート
2019年7月15日 20:05
NetEase Gamesは7月15日、Android/iOS/PC用非対称対戦型マルチプレイゲーム「Identity V 第五人格」のオフラインイベント「Identity V 1周年感謝祭~Japan Carnival 2019~」を秋葉原UDX アキバ・スクエアにて開催した。
福岡、札幌、大阪にて順に開催されてきた「Identity V 1周年感謝祭~Japan Carnival 2019~」だが、東京会場には事前抽選で選ばれた500人が招待された。オフラインイベントで500人規模というのもかなり大規模だが、これでも抽選に漏れてしまった応募者もいるとのことで改めて本作の人気を感じるイベントだ。
イベントは“夏祭り”をイメージしており、会場では縁日でお馴染みの輪投げや射的、スーパーボールすくいといったアクティビティを楽しむことができたほか、中には浴衣を纏ってイベントに参加している来場者の姿も見られ、まさに夏祭りといった様相。浴衣姿が非常に映える、なんとも風情あふれるイベントとなっていた。
ほかにもオリジナルグッズが購入できる物販コーナーや、オリジナルフードやドリンクが提供される「Identity V」カフェコーナー、コスプレイヤーと写真撮影ができるフォトブースなどが用意された。コスプレについてある参加者は「『IdentityV』のコスプレを初めて見たのでとてもテンションが上がります!」と話してくれた。また、会場では電撃的に「ペルソナ5」とのコラボレーションのほか、今後のアップデート予定の情報が発表された。会場の発表内容については別稿でお届けしているので、こちらを参照してほしい。
個人技はもちろん連携技がすごい、歓声が上がるエキシビションマッチ
会場では「荘園夏祭り スペシャルマッチ」と題し、日本代表チーム (Alexさん大好き+第五神格) vs 第五動物園チームのBO3(3試合を行ない先に2勝したほうが勝利)が行なわれた。1試合は前半後半に分かれていて、前半後半でサバイバー側、ハンター側の入れ替えが行なわれた。
エキシビションマッチでは超ハイレベルな戦いが繰り広げられた。個人技も高く連携技も高い印象で、全体の立ち回りはもちろんだが、サバイバー側に回ったときはそれぞれのキャラクターの能力を活かした連携が、サバイバー側になった時はハンターを見つけて、気絶させ、ロケットチェアに縛り付けるという一連の動作が圧倒的にレベルが高かった
その中でも特にその個人技のレベルの高さを見せつけたのが、第2試合後半、第五動物園チームのハンター「とわわわ」選手のリッパーだ。リッパーは「寒霧」というパークで霧の刃を飛ばして攻撃することができるのだが、距離が離れている時はサバイバーの動きを読んで先回りするような位置を狙って攻撃する必要があり、テクニックを要求される。
とわわわ選手はこの「寒霧」の精度が非常に高かった。フィールドを逃げるサバイバーをきっちりと抑えていくのはもちろん、窓枠を使って距離を話そうとするサバイバーを壁越しに攻撃していくなど、ハイレベルな個人技を見せた。
きっちりと攻撃を当ててチェアに拘束していくとわわわ選手のテクニックに会場からは大きな歓声が沸く。サバイバー側の日本代表チームもかなり善戦したのだが、結果はハンター側の完全勝利となった。もつれ込んだ第3試合でも第5動物園チームが勝利し、第5動物園チームがスペシャルマッチを制した。
イベントを通して見て感じたのが圧倒的な熱気の高さだった。ステージ上で行なわれる試合は多くの参加者が立ち見で食いいるようにスクリーンを見つめ、スーパープレイが出るたびに歓声を上げる。物販は整理券が必要なほどの長蛇の列ができるし、オリジナルグッズがもらえる縁日コーナーも多数のファンが詰めかける。コスプレイヤーとの写真撮影も人気だった。さらに速報でお届けしたとおり「ペルソナ5」とのコラボレーションも発表され、会場はイベントスペース・ステージイベントともに盛り上がりっぱなしであった。
今後もコラボカフェのオープンや、コミックマーケット96への出展など、1周年を迎えた「Identity V 第五人格」の夏祭りはまだ始まったばかりだ。ファンはぜひチェックして欲しい。