ニュース
「ガンダム Gのレコンギスタ(全5部作)」の始動など「機動戦士ガンダム 40周年プロジェクト」の一部が明らかに
2019年7月8日 16:36
TVアニメの放送開始より40周年を迎えた「機動戦士ガンダム」シリーズは、「第20回 Japan Expo(フランス・パリ)」及び「Anime Expo2019(アメリカ・ロサンゼルス)」にて「機動戦士ガンダム 40周年プロジェクト」のプロジェクトPVを上映し、劇場版「ガンダム Gのレコンギスタ(全5部作)」の始動など新たな施策を発表した。
「第20回 Japan Expo(フランス・パリ)」
新作TVアニメ「ガンダムビルドダイバーズ Re:RISE」タイトル決定!
「ガンダムビルトシリーズ」の最新作として「ガンダムビルドダイバーズ Re:RISE」の企画が進行中であることが発表され、「機動戦士ガンダム40周年プロジェクト」PV中で約6秒ほどの映像が公開された。本作の詳細は後日発表予定。
劇場版「ガンダム Gのレコンギスタ」始動!第1部のタイトルは「行け!コアファイター」
2014年にTVで放送された「ガンダム Gのレコンギスタ」に新作カットを追加し、映像を再編集した劇場版「ガンダム Gのレコンギスタ(全5部作)」の第1部「行け!コアファイター」が初上映された。
登壇した富野由悠季監督は、「『Gのレコンギスタ』というタイトルには『ガンダム』というタイトルが付いていますが、基本的にガンダムとは関係が無い作品です。ですから「ガンダム」という作品を知っている人には「理解ができない」と嫌われました。ですが、まったくこの種類のアニメを知らない人には、オンエアの時には多少は人気を手に入れました。ですから正面切って言います。大人の人は楽しんで頂く必要はありませんが、お子さんの目で観て楽しんでください。」とコメントした。
「Anime Expo2019(アメリカ・ロサンゼルス)」
「機動戦士ガンダムBT』4DX版を最速上映
2018年に劇場公開され、7月には中国大陸での劇場公開が予定されている映画「機動戦士ガンダムNT」。その4DX版が「Anime Expo2019」にて世界初上映された。なお、本作品は日本国内でも「ガンダム映像新体験 TOUR」にて上映予定。
「GUNDAM×KEN OKUYAMA プロジェクト」、「RX-78-2 ガンダム」のビジュアルを公開
工業デザイナー・ケンオクヤマ氏が率いるKEN OKUYAMA DESIGNがプロダクトとしてガンダムを検証し、デザインした「RX-78-2 ガンダム」のビジュアルが公開された。
「RX-78-2 ガンダム」は「KEN OKUYAMA DESIGN ガンプラプロジェクトスペシャルムービー」と題したショートムービーの制作が予定されており、ムービーにはシャアザクやザクの登場も予定されている。さらに「RX-78-2 ガンダム」は、プラモデルの開発が進行している。発売時期、価格は未定。
©創通・サンライズ