NintendoSwitch用知育ボードゲーム「3びきのこぶたとオオカミ」、ダウンロード専用ソフトで配信を開始

　メイキングは、NintendoSwitch用知育ボードゲーム「3びきのこぶたとオオカミ」をダウンロード専用ソフトとして7月4日より配信を開始した。価格は3,300円（税込）。

　「3びきのこぶたとオオカミ」は、「3びきのこぶた」の物語の世界を再現した知育ボードゲーム。主役の3匹の「こぶた」と悪い「オオカミ」が登場し、「こぶた」達は悪い「オオカミ」から逃げながら、協力して頑丈なレンガの家を造っていく。最大4人まで同時に遊ぶことができる。

「3びきのこぶたとオオカミ」のプレイ内容

　3匹の「こぶた」達を悪い「オオカミ」から逃がしながら、レンガの家をつくるボードゲーム。プレーヤーはルーレットをまわして、「こぶた」を動かすことができる。また、「オオカミ」もルーレットで動き、「こぶた」たちを追いかけてくる。

　「オオカミ」に捕まった「こぶた」は、使用できなくなるため、「オオカミ」に捕まらないように「こぶた」を動かしながら、ショップでレンガの家の部品を集めていく。全種類の部品を集めるとレンガの家が完成する。最初にレンガの家を完成させたプレーヤーの勝利となる。

「3びきのこぶたとオオカミ」の知育要素

　本作は小さな子供でも遊べる、シンプルな操作と簡単なルールになっている。数えること・コミュニケーションすること・がまんすること・計画すること・推測すること等を、遊びながら体験できる知育ボードゲーム。

　ルーレットで出た数だけ「こぶた」を動かし、「オオカミ」の動きを推測して捕まらないように計画しながら「こぶた」を動かすことになるため、ボードゲーム特有のプレーヤー同士のコミュニケーション、勝った時に喜び、負けた時にがまんすることが体験できる作品となっている。