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「家族」をテーマに絆を描く恋愛アドベンチャー「CLANNAD」、Switch版が本日発売

ありふれた学園生活から始まる、人と町の物語。

7月4日 発売

価格:
5,200円(税別、パッケージ版)
4,600円(税込、ダウンロード版)
CEROレーティング:C(15才以上対象)

 プロトタイプは、Nintendo Switch用恋愛アドベンチャー「CLANNAD」を7月4日に発売した。価格はパッケージ版が5,200円(税別)で、ダウンロード版が4,600円(税込)。

 「CLANNAD」は、「家族」というテーマを通して人と人との絆を描いた壮大なシナリオや、美しいグラフィックスと心に響く音楽が魅力の恋愛アドベンチャーゲーム。Windows版が2004年4月28日に発売されて以来、TVアニメや劇場映画、コミック、小説、ドラマCD、音楽CD、キャラクターグッズなど、多数のメディアミックス展開が行なわれきた。家庭用ゲーム機では、プレイステーション 2版、PSP版、Xbox360版、プレイステーション 3版、PlayStation Vita版、プレイステーション 4版と順々にリリースされ、Android用ゲームアプリとしても配信されている。

【Nintendo Switch用ソフト「CLANNAD」オープニングムービー】

【あらすじ】

「はぁ」

 ある地方都市の丘の上に建てられた高校。校門へと続く長い坂道を前に、その日、3年生になったばかりの主人公「岡崎朋也」はためいきをついた。

「はぁ……」

 別のためいきに振り返ると、同じ3年生の、だけど見慣れない少女が立っていた。彼女の名は「古河渚」。

 初対面の2人は、ほんの少し言葉を交わしただけで、お互いが少し救われた気持ちになり、ひとりでは登れなかった坂道を上がり始める……。そこから始まる物語は、その町で暮らす人々を温かく包み込みながら、未来へと続いていきます。

Nintendo Switch版の特徴

シリーズ最高解像度のフルHD&5.1chサラウンド対応!

 1,920×1,080ピクセルのフルHDに対応し、感動の物語をより一層の美麗なビジュアルと共に楽しめる。また、全ての音楽(オープニングムービーなども含む)と一部のボイスは5.1chサラウンドに対応している。Nintendo SwitchをHDMIケーブルでリニアPCM 5.1chサラウンド対応のAVアンプに接続すれば、臨場感あふれるサウンドを堪能できる。従来の2chステレオモードにも切り替え可能だ。

タッチスクリーン操作フル対応、片手プレイも可能!

 Joy-Conをセットした携帯モードでのプレイはもちろんのこと、タッチスクリーン操作にフル対応しているためJoy-Conを外した本体のみの状態でもプレイ可能。テーブルモードやTVモード時には、Joy-Con1つで全ての操作を行なえるため片手でのプレイもできる。

テキストは日本語と英語の2カ国語対応!

 テキストは日本語と英語の2カ国語に対応している。ただしボイスは日本語のみ。ゲーム本編はもちろん、環境設定やデジタルマニュアルなども2カ国語に対応しており、ゲーム中いつでも切り替えができる。また、表示言語を英語に切り替えると、ゲーム中に出てくる日本文化などの用語を解説する「Dangopedia」を使用できる。

テキストは日本語と英語の2カ国語対応
「Dangopedia」は英語のみ。日本語には対応していない

【スタッフ(敬称略)】
原画:樋上いたる
シナリオ:麻枝 准/涼元悠一/魁
音楽:折戸伸治/戸越まごめ/麻枝 准

【キャスト(敬称略)】
古河 渚 CV:中原 麻衣
藤林 杏 CV:広橋 涼
一ノ瀬 ことみ CV:能登 麻美子
坂上 智代 CV:桑島 法子
伊吹 風子 CV:野中 藍
宮沢 有紀寧 CV:榎本 温子
藤林 椋 CV:神田 朱未
春原 陽平 CV:阪口 大助
相楽 美佐枝 CV:雪野 五月
古河 秋生 CV:置鮎 龍太郎
古河 早苗 CV:井上 喜久子
伊吹 公子 CV:皆口 裕子
幸村 俊夫 CV:青野 武
春原 芽衣 CV:田村 ゆかり
芳野 祐介 CV:緑川 光
柊 勝平 CV:白石 涼子
岡崎 直幸 CV:中 博史

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