「グランツーリスモＳＰＯＲＴ」レッドブルXシリーズ最新モデルなど5台の新規車種と新コースを収録したアップデートを実施

　ソニー・インタラクティブエンタテインメント（SIE）は、プレイステーション 4用リアルドライビングシミュレーター「グランツーリスモＳＰＯＲＴ」において、アップデート（1.40）を6月27日に実施した。

　今回のアップデートでは、「シボレー カマロ Z28 '69」や「グランツーリスモ レッドブル X2019 Competition(Gr.X)」など5種の新規車種を追加し、サルディーニャ島を舞台にした新コース「サルディーニャ・ロードトラック」が収録されている。さらに、「GTリーグ」には「X2019 Competition限定イベント」が追加されるなど、各種アップデートが実施されている。

レッドブルXシリーズ最新モデルなど全5台の新規車種を収録

シボレー カマロ Z28 '69(N300)

トヨタ タンドラ TRD Pro '19(N400)

トヨタ スポーツ800 '65 (N100)

ルノー・スポール クリオ V6 24V '00 (N200)

グランツーリスモ レッドブル X2019 Competition(Gr.X)

サルディーニャ島を舞台にしたストリートコース「サルディーニャ・ロードトラック」を追加

サルディーニャ・ロードトラック

（全長：5,113m 最大高低差：38m コーナー数：15 最大ストレート長：915m）

　地中海に囲まれたイタリア有数のリゾート地、サルディーニャ島を舞台にしたロードコースが登場。一部、公道を封鎖してつくられたこのストリートサーキットは、長い全開区間とタイトコーナーとで構成された高速テクニカルなキャラクター。とくにコース中盤以降は、アップダウンに加えてコース幅の縮小も手伝い、ガードレールぎりぎりをかすめるような緊張感溢れるドライビングを楽しめる。

　最も全長が長い「サルディーニャ・ロードトラック・A」のほか、全長3,893mの同「B」、さらに短い全長2,661mの同「C」と、3つのレイアウトが収録されている。

「GTリーグ」に「X2019 Competition限定イベント」を追加

　GTリーグに「X2019 Competition限定イベント」が追加されたほか以下のイベントに新しいラウンドが追加されている。

【ビギナーリーグ】
「ライトウェイトKカップ」に2ラウンド追加

【アマチュアリーグ】
「Gr.Bラリークロス」に2ラウンド追加

【プロフェッショナルリーグ】
「グループ1カップ」に2ラウンド追加

【耐久リーグ】
「Gr.1 プロトタイプ耐久シリーズ」に1ラウンド追加

　他にも、サーキットエクスペリエンスに「グッドウッド・モーターサーキット」が追加され、スケープス特集に「ローアングル - 足元からの構図」も追加されている。

サーキットエクスペリエンスに「グッドウッド・モーターサーキット」追加

「スケープス」の特集に「ローアングル - 足元からの構図」を追加