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プロジェクトEGGより、「天下統一」(PC-9801 版・Windows10 対応版)配信開始!

6月18日 発売予定

価格1,000円(税別)

 D4エンタープライズは6月18日、同社が運営するレトロゲーム配信サービス「プロジェクト EGG」において、「天下統一」(PC-9801 版・Windows10対応版)の配信を開始した。

 本作は、1987年にリリースされたシミュレーションゲーム。プレーヤーは織田、武田、上杉といった有名な大名から1人を選んで1551年からスタート。富国強兵に努めながら最終的には天下統一を目指すゲームとなっている。

 ゲームはターン制のシミュレーションゲーム。1年は4ターンからなり、1季節は「イベント」、「軍備」、「内政・外交」、「作戦」、「合戦」の5つのフェーズで進行。毎年これを繰り返していく。

 本作はボードゲームの「戦国大名」をベースに作られたといわれており、絶妙なゲームバランスで成り立っている。ゲームを進めていると次第に領土の併合などが進み、最終的には強大な2国がぶつかりあうというドラマチックな展開になっていく。なお、ゲームの難度は少々高めになっており、ちょっとしたミスからのリカバリーが難しいなど、原作通りの作りとなっている。

 クリア後にはプレイ可能な大名が増加し、58名の中から選択できるようになる。これにより、何度も繰り返してプレイすることができる。

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