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Nintendo Switch用DLタイトルとして「バイオハザード5」と「バイオハザード6」の配信が決定

「カプコン 大人の名作シリーズ」に追加

2019年秋 配信予定

価格:未定

CEROレーティング:D(17才以上対象)

 カプコンは、サバイバルホラーアクション「バイオハザード5」と「バイオハザード6」のNintendo Swtch用ダウンロード版を今秋に発売する。価格は未定。

 Nintendo Switch版の「バイオハザード5」と「バイオハザード6」は、かつてプレイしたタイトルをプレイシーンを選ばないNintendo Switchで楽しみたいというユーザーに向けた「カプコン 大人の名作シリーズ」として配信される。どちらの作品も画面分割による2P同時プレイが可能なほか、発売当時には別売りだった様々な追加コンテンツも収録される。

【Nintendo Switch「バイオハザード5」、「バイオハザード6」E3 TRAILER】

「バイオハザード5」 (ダウンロード版)

 本作は、2009年3月に発売されたシリーズ初のHDタイトルであり、初めて本格的なCO-OPプレイを採りいれた作品でもある。第1作の洋館事件から10年後の灼熱のアフリカ大陸を舞台に、数々の危機を乗り越えてきた主人公、クリス・レッドフィールドとアルバート・ウェスカーとの決着が描かれる。「バイオハザード5」は、進化を遂げたグラフィックスによる“恐怖”に加えて、新たなゲーム性へのチャレンジやドラマチックなストーリーにより、累計販売数が750万本を超えている(2019年3月31日現在)。

 今回は、オリジナル版発売当時に別途販売されたさまざまなダウンロードコンテンツや、PC版専用だった追加コンテンツも収録。加えて、最も易しい難易度をさらに遊びやすくする再調整をはじめ、プレイアビリティを高める細やかなチューニングが施されている。

「バイオハザード5」
アフリカ、キジュジュ自治区に降りたったクリスとシェバ
アンブレラ総帥のスペンサー卿とウェスカー。何を語るのか?
オンライン環境がなくても画面分割でCO-OPプレイを楽しむことができる
別売りコンテンツだった「ロスト・イン・ナイトメア」を収録。ジル・バレンタインが主人公の追加シナリオだ

「バイオハザード6」 (ダウンロード版)

 2012年10月に発売された本作は、2019年3月31日現在、累計販売数が730万本を超えている。独立した4つの物語で世界規模のバイオテロを描くホラーエンターテインメント。壮大なストーリーとレオン、クリスと言ったシリーズを代表する2人の主人公の初競演が話題を呼んだ。ゲームシステムでは、見知らぬプレーヤーとゲームプレイそのものが交差する“クロスオーバー”が採用されており、最大4人の見知らぬプレーヤー同志での協力プレイを楽しむことができる。オリジナル版の発売以降、アップデートを重ねることで品質を高めている。

 今回は、熟成を重ねた完全版をベースに、最も易しい難易度をさらに遊びやすくする再調整をはじめ、プレイアビリティを高める細やかなチューニングが施されている。また、追加コンテンツとして別売された「エクストラゲーム」なども収録されている。

「バイオハザード6」
大統領殺害の嫌疑をかけられたレオン。窮地にあっても真実を目指す
対バイオテロ部隊BSAAの指揮官であるクリス。彼はとある事件をきっかけに心に深い傷を負ってしまう
画面分割によるCO-OPプレイ。もちろんオンラインでの協力プレイも可能だ
別売りコンテンツだった「サバイバーズ」をはじめ、豊富な追加コンテンツを収録