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Nintendo Switch用DLタイトルとして「バイオハザード5」と「バイオハザード6」の配信が決定
「カプコン 大人の名作シリーズ」に追加
2019年6月12日 12:38
カプコンは、サバイバルホラーアクション「バイオハザード5」と「バイオハザード6」のNintendo Swtch用ダウンロード版を今秋に発売する。価格は未定。
Nintendo Switch版の「バイオハザード5」と「バイオハザード6」は、かつてプレイしたタイトルをプレイシーンを選ばないNintendo Switchで楽しみたいというユーザーに向けた「カプコン 大人の名作シリーズ」として配信される。どちらの作品も画面分割による2P同時プレイが可能なほか、発売当時には別売りだった様々な追加コンテンツも収録される。
「バイオハザード5」 (ダウンロード版)
本作は、2009年3月に発売されたシリーズ初のHDタイトルであり、初めて本格的なCO-OPプレイを採りいれた作品でもある。第1作の洋館事件から10年後の灼熱のアフリカ大陸を舞台に、数々の危機を乗り越えてきた主人公、クリス・レッドフィールドとアルバート・ウェスカーとの決着が描かれる。「バイオハザード5」は、進化を遂げたグラフィックスによる“恐怖”に加えて、新たなゲーム性へのチャレンジやドラマチックなストーリーにより、累計販売数が750万本を超えている(2019年3月31日現在)。
今回は、オリジナル版発売当時に別途販売されたさまざまなダウンロードコンテンツや、PC版専用だった追加コンテンツも収録。加えて、最も易しい難易度をさらに遊びやすくする再調整をはじめ、プレイアビリティを高める細やかなチューニングが施されている。
「バイオハザード6」 (ダウンロード版)
2012年10月に発売された本作は、2019年3月31日現在、累計販売数が730万本を超えている。独立した4つの物語で世界規模のバイオテロを描くホラーエンターテインメント。壮大なストーリーとレオン、クリスと言ったシリーズを代表する2人の主人公の初競演が話題を呼んだ。ゲームシステムでは、見知らぬプレーヤーとゲームプレイそのものが交差する“クロスオーバー”が採用されており、最大4人の見知らぬプレーヤー同志での協力プレイを楽しむことができる。オリジナル版の発売以降、アップデートを重ねることで品質を高めている。
今回は、熟成を重ねた完全版をベースに、最も易しい難易度をさらに遊びやすくする再調整をはじめ、プレイアビリティを高める細やかなチューニングが施されている。また、追加コンテンツとして別売された「エクストラゲーム」なども収録されている。
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