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「バイオハザード」などカプコンの名作がNintendo Switchに登場!

「デビル メイ クライ」は今夏発売予定

【第1弾】

5月23日 発売予定

価格:各3,056円(税別)

【第2弾】

今夏 発売予定

価格:未定

 カプコンは、「バイオハザード」や「デビル メイ クライ」などカプコンの名作をNintendo Switch向けに発売する。

 第1弾として、5月23日に「バイオハザード」と「バイオハザード0」、「バイオハザード4」の3作品が発売される。価格は各3,056円(税別)。バイオハザードの始まりを描く2作とシリーズの転機となった作品で、いずれもシリーズの大きな節目となった3作品だ。さらに、「バイオハザード」のはじまりをまとめて楽しむ「オリジンズコレクション」も同日発売される。価格は5,500円(税別)。

 また、第2弾として、2019年夏には“スタイリッシュアクション”ジャンルを確立させた「デビル メイ クライ」第1作も発売される。価格は未定。今後、さらにラインナップは充実していく予定だ。

第1弾

「バイオハザード HDリマスター」(ダウンロード版)

発売予定日:5月23日
販売価格:3,056円(税別)
ジャンル:サバイバルホラー
CEROレーティング:D(17才以上対象)

 1996年に発売された第1作を、当時(2002年)最高峰レベルのグラフィックス表現でリメイクした作品。特別映像「ウェスカーズリポートI」なども収録されている。

 グラフィックスのみならず、物語のアウトライン以外は全てが新たに制作されており、原作以上に恐ろしく、また深みのある物語の作品へと生まれ変わっており、シリーズ屈指の傑作とも言われる作品だ。

 HDリマスター化に際しては、当時の元素材の修復や新規テクスチャの作成を行なうなど、丁寧な作業を積み重ねることにより、湿度や匂いすら感じさせる原作の空気感と当時のプレイ感覚を再現している。本商品はダウンロード版のみの販売となる。パッケージ版の発売予定はない。

「バイオハザード0 HDリマスター」(ダウンロード版)

発売予定日:5月23日
販売価格:3,056円(税別)
ジャンル:サバイバルホラー
CEROレーティング:C(15才以上対象)

 すべての始まり“洋館事件(第1作バイオハザード)”の発端となる“黄道特急事件”に迫る本作は、2人の主人公を操作する“パートナーザッピング”を始め、さまざまな新システムに挑んだ野心作と言える。

 本作での挑戦は、続くシリーズ作品へさまざまな形で継承されてゆく。本作では「バイオハザード HDリマスター」同様の丁寧なHD化に加えて、新たなプレイモード「ウェスカーモード」が追加されている。超人的な能力を持つウェスカーでのプレイは本編とは異なる爽快感が味わえる。本商品はダウンロード版のみの販売となる。パッケージ版の発売予定はない。

「バイオハザード4」(ダウンロード版)

発売予定日:5月23日
販売価格:3,056円(税別)
ジャンル:サバイバルホラー
CEROレーティング:D(17才以上対象)

 「バイオハザード4」は従来作の固定視点でのゲームプレイから、プレーヤーの背後からの視点“ビハインドビュー”へと変革を遂げた。アクション、シューティングゲームの新たなスタイルを高い次元で結実させた「4」は「バイオハザード」シリーズ作品のみならず、続く多くの作品に影響を与えたとも言われている。

 サバイバルホラー、そしてアクションゲームのマスターピースとして、誕生から多くの年月を重ねた今も、その完成度は色褪せることがない。本作には後発機種版で追加されたシナリオ「the another order」も収められている。本商品はダウンロード版のみの販売となる。パッケージ版の発売予定はない。

「バイオハザード」のはじまりをまとめて楽しむ「オリジンズコレクション」

 すべての始まり“洋館事件”を描く「バイオハザード HDリマスター」と、洋館事件の発端となる“黄道特急事件”を描く「バイオハザード0 HDリマスター」。この2作は“対をなす”とも言える作品だ。今回発売される「バイオハザード オリジンズコレクション」はその2作品のセットで、「バイオハザード0 HDリマスター」のゲームカードと「バイオハザード HDリマスター」ダウンロード版がダウンロードできるコードがセットになったもの。

 「バイオハザード HDリマスター」をプレイした後、「バイオハザード0 HDリマスター」をプレイすることで、バイオハザードサーガの始まり、その全貌を味わうことができる。「オリジンズコレクション」ダウンロード版の販売予定はない。

第2弾「デビル メイ クライ」今夏配信販売開始!

発売予定日:2019年夏
販売価格:未定
ジャンル:スタイリッシュアクション
CEROレーティング:審査予定

 シリーズ第1作「デビル メイ クライ」は2001年に発売された。伝説の悪魔の血を引く悪魔狩人(デビルハンター)「ダンテ」の魅力的なキャラクターと「どれだけカッコよく、どれだけ気持ちよく敵を倒すか?」をゲーム性に取り込んだ“スタイリッシュアクション”が支持され、続編の制作やアニメーション、コミックなど様々なメディアへと展開するシリーズとなった。シリーズ累計販売数は1,900万本(2019年3月20日時点)を記録している。

 伝説の魔剣士の血を引く半人半魔の主人公ダンテが魔帝ムンドゥスに立ち向かう。「魔人」へと変身するデビルトリガーや剣と二丁拳銃を使いこなして華麗なコンボを繋げる「スタイリッシュアクション」など、「デビル メイ クライ(DMC)」シリーズの根幹をなす要素は第1作にしてすでに出揃っている。