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東京マルイ、スタイリングと“実用性”を両立させた「タクティカルサイレンサー」を発売
2019年6月7日 11:29
東京マルイはエアガンのオプションパーツ「タクティカルサイレンサー ブラック / FDE」を6月7日に発売した。「ブラック」と「FDE」の2種が発売され、価格は3,800円(税別)。
サイレンサーは銃の“音”を消すことを目的としたパーツで、実銃の場合銃口から飛び出す大きな破裂音、火薬が銃弾を押し出す際の燃焼ガスによる大きな音を押さえることができる。銃口に取り付けた筒内はいくつかの部屋にわかれており、燃焼ガスが一気に外に出ないようにしている。
ガスや空気によってBB弾を打ち出すエアガンの場合は銃の発射音そのものは火薬のものに比べてずっと小さく、それにより作動音そのものが聞こえてしまうので、実銃ほどの大きな効果はないが、「タクティカルサイレンサー」は内部のウレタン素材により噴出音を吸収することで、発射音を低減することができる。
作動音そのものは出てしまうが、サバイバルゲームの場合、「自分の場所を知られないようにする」というのは大きな要素であり、サイレンサーは効果を発揮するだろう。何よりも取り付けたときの「特殊装備としてのカッコ良さ」はとても楽しい要素だ。