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「FFXIV」、機工士のジョブデザインを大幅変更。巨大ロボットと共に戦うジョブに

吉田プロデューサー「機工士はほぼほぼ新ジョブ」

5月23日発表(米国時間)

 スクウェア・エニックスは米国時間の5月23日、米国サンフランシスコにおいて第51回プロデューサーレターLIVEを開催し、全18ジョブの最新情報を公開した。中でも遠隔DPSの1つである機工士は、ゲームメカニクスに根本的な変更を加え、ほぼ新ジョブとして生まれ変わることが明らかになった。

 「機工士はほぼほぼ新ジョブになりました」と切り出した吉田氏は、「紅蓮のリベレーター」でリニューアルされた機工士について、「煩雑で複雑、ヒートゲージを上げていいんだか、下げていいんだが、わかったところであまりおもしろくないジョブ」と一刀両断し、再びジョブコンセプトから見直したことを報告。

【機工士】

 現行の機工士は、いわゆるガンナー寄りの味付けになっているが、武器やドリル、ロボットなど、色んな“メカ”を使うジョブに変更。従来のヒートゲージに加えて、バッテリーゲージも追加され、バッテリーを消費してメカを呼び出すのが基本スタイルとなる。

 詳細は不明ながらバトルスタイルにも大きな変更が加えられているようで、火炎を放射していたり、自身より遙かに巨大なロボットを呼び出してバッテリーを消費しながら一緒に戦うなど、吉田氏の「ほぼほぼ新ジョブ」という言葉が誇張ではない変わりっぷりだった。

【火炎放射】
機工士から放たれている火炎放射攻撃

【巨大ロボ】
ゲージが2本に増えているのがわかるが、上がヒートゲージ、下がバッテリーゲージとなる