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スマホ用勉強RPG「マナビモ!アソベンジャー!」OBT開始

「モンスターストライク」の開発に携わった岡本吉起氏がプロデュース

5月23日~ 開始

 でらゲーは、Android/iOS用バトル猛勉強RPG「マナビモ!アソベンジャー!」において、誰でも無料で参加できるオープンβテスト(OBT)を5月23日より開始した。

 「マナビモ!アソベンジャー!」は、クイズを解いてジェムを集め、様々なキャラクターを 収集・育成しながらバトルを楽しめる猛勉強RPG。クイズの内容は小学1年生から中学3年生の教科書に準拠しているため、ゲームに熱中すればするほど学校の勉強に必要な知識も自然に強化されていくという、 エンタメとエデュケーションが融合したアプリだ。本作のプロデューサーは、スマホアプリ「モンスターストライク」の開発に携わった岡本吉起氏。

 バトルは、属性の相性に応じたパーティ編成、4体のキャラクターの位置取り、技の選択などの戦略を考えることで有利に戦えるというシステムになっており、うまく連携技が決まった時の爽快感が、本作の醍醐味の1つとなる。繰り返しクイズで勉強することにより、新しいキャラクターを獲得・育成でき、バトルを有利に進められることから、自然に楽しみながら教科書の知識を身につけていける仕組みになっている。

オーブンβテストへの参加方法

 使用するスマートフォン/タブレットで、以下のQRコードを読み取り、ストアで表示される説明の通りに登録する。

 もしくは、以下のURLからアクセスし、 ストアで表示される説明の通りに登録する。

https://redirect.manabimo.jp/getapp?from=rkPa6XY6

※iOSで参加する人は、「TestFlight」というアプリをインストールする必要がある。

【CSR活動に対するでらゲーの考え方】

 でらゲーは、スマホアプリ「モンスターストライク 」の開発に携わり 、その後も様々なゲームプロジェクトに参画している。今回初めて、自社パブリッシングという形で本作を一般公開することになった。その背景には、2年前から続けている子ども食堂への支援をはじめとした CSR活動がある。

【でらゲーのコメント】

 でらゲーは、経営理念に「ゲームを通じて人々を幸せに」を掲げ、ゲームの面白さで人を感動させるという多くの課題に取り組み、そしてその結果として社会全体に貢献できる企業でありたいと考えています。ゲームを通じてお客様に感動を提供する弊社の事業活動にふさわしい社会への貢献とは、ゲームユーザーの中心となる若い世代が幸せな社会生活を過ごせる地域社会の実現に貢献することと定義し、様々な活動を行なっています。

 具体的な活動として、人口減少の社会課題に対し、事業活動を通じて社会の持続可能な発展に貢献する「子ども食堂支援」および「若者の社会進出支援」への長期的な取り組みを行なっています。

 「マナビモ!アソベンジャー!」は収益事業ですが、こうしたCSR活動における「子どもたち」との接点からの着想によって生まれたゲームアプリであり、収益事業活動とCSR活動との持続可能な循環モデルとしてビジネスを拡大していきます。