ニュース
シリーズ初「ソ連シナリオ」を追加! 3DS「大戦略 大東亜興亡史DX~第二次世界大戦~」発売
1,300種以上の兵器が登場
2019年5月23日 00:00
システムソフト・アルファーは、ニンテンドー3DS用戦略ウォーシミュレーション「大戦略 大東亜興亡史DX~第二次世界大戦~」を5月23日に発売した。価格は6,500円(税別)。
本作は、かつて繰り広げられた大東亜戦争を再現した140枚以上のマップをクリアしていく大型ウォーシミュレーションゲーム。様々なエンディングが分岐するマルチエンディングを搭載し、世界規模の戦いが展開される。シリーズ初となる「ソ連ルート」を追加し、ソ連のエースパイロットや当時活躍した兵器も数多く登場する。さらに、1,300種類以上の兵器も収録されている。
シリーズ初「ソ連シナリオ」が登場
本作には、新たにシリーズ初となる「ソ連シナリオ」が登場する。ソ連シナリオではドイツによるソ連侵攻作戦「バルバロッサ作戦」を皮切りに、「スターリングラード攻防戦」や「ウラヌス作戦」など有名な戦いからマニアックな戦いを収録。ドイツの「フランス侵攻」から日本と中国の戦い「中国大陸打通作戦」、イタリア軍とイギリス軍の砂漠の戦い「エル・アラメインの戦い」など、全世界戦で激戦が繰り広げられる。
わかりやすいチュートリアル搭載
本作では初心者でも安心してゲームをプレイできるように、細かいルールや各種コマンドを解説したチュートリアルが搭載されている。大東亜興亡史シリーズを初めてプレイする人でも、チュートリアルを見ることで、ゲームの遊び方を知ることができる。
個性的な搭乗員と得意兵器
本作では、個性的な搭乗員が登場する。さらに、兵器に搭乗員を乗せることができる。彼らは個性的な能力を持っており、高い命中率と回避率、火力を兼ね備えた「天性」の才能を持つ者や、通常よりも遠くへ移動できるようになる「韋駄天」能力を持った者などがいる。
彼らにはそれぞれ得意とする兵器があり、その搭乗員の能力が最大限に発揮できる兵器を運用させることで真の力を発揮する。
鹵獲システムの強化
鹵獲した兵器の利用方法が大幅に拡大している鹵獲した敵兵器を解析して敵軍が持つテクノロジーを新兵器の開発に利用したり、解体・売却をして軍資金としたりすることが可能となった。もちろん、解析や売却だけではなく、従来のように鹵獲した敵兵器をそのまま戦場で戦力として使用することもできる。
投資システムの追加
本作では、新たに投資システムが追加された。鹵獲した兵器を売却するなどして集めた資金を軍機能に投資し、それぞれの軍機能のレベルを上昇させることで、士官の経験値獲得量を上昇させる【教育訓練】や、次の天気を予想する【気象予報装置の研究】といった、戦場を有利に戦える様々な能力を得ることができる。
1,300種以上の兵器が登場
本作には、太平洋戦争中に前線で活躍した兵器や計画のみに終わり実戦投入されることのなかった兵器など様々な兵器が1,300種以上登場する。
©2018 SystemSoft Alpha Corporation