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Steam版「Death end re;Quest」配信開始

発売より1週間は20%オフに

5月17日 配信

価格:5,150円(税込)

 コンパイルハートは、Windows用RPG「Death end re;Quest(デス エンド リクエスト)」をSteamにて5月17日に配信した。価格は5,150円(税込)。発売より1週間は20%オフの4,120円(税込)で購入できる。

 「Death end re;Quest」は2018年4月にプレイステーション 4版で発売されたバグだらけのゲーム世界を攻略するRPG。サスペンスホラー的な要素も見所で、バッドエンドを多数収録しているという特徴がある。本作はそのSteam版。

□「Death end re;Quest」のSteamページ
https://store.steampowered.com/app/990050/Death_end_reQuest/

【ストーリー】

ゲームプログラマー・水梨新の元に届いた一通のメール。
差出人は、一年前、行方不明になったゲームディレクター・二ノ宮しいな。
彼女はかつて新とともに完全仮想現実を実現したゲーム“ワールズ・オデッセイ”の開発を行なっていたが、その突然の失踪により、プロジェクトも凍結されていた。この不可解なメールは、存在しないゲーム“ワールズ・オデッセイ”の中に消えた二ノ宮しいながいることを示していた。ネットワーク上には削除されたはずのプログラムが復元されており、新は解析を試みる。

プログラムは原型をとどめないほどに書き換えられており、バグだらけとなった世界には、しいながたったひとりの“プレイヤー”として存在していたのだった。

新はしいなと接触を図り、このゲームからログアウトできないことを知る。そしてふたりはその手がかりを探し、心を持つNPCたちや現実にいる同僚たちとともに、ゲームの“内”と“外”から攻略を進めていくこととなる……。

しかし、その先には現実をも巻き込む恐るべき事態が待ち受けるのであった。