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シド・ミード展、新装版図録・通販決定! 5月19日から6月2日まで会期延長を発表

6月2日まで会期延長

 シド・ミード展実行委員会は、4月27日から開催されている「シド・ミード展」において、YouTubeにて植田益朗実行委員長より会期の延長と、新装版図録の通販を決定することを告知した。本展示は5月19日までだったが、6月2日までとなった。

 シド・ミード氏はアメリカの工業デザイナーであり、1982年の映画「ブレードランナー」において、車両や都市、小道具など様々なものをデザイン、そのセンスで多くのファンを獲得し、様々な作品を手がけた。日本でも「ターンエーガンダム」や「YAMATO2520」のメカを手がけたことでも知られている。

 「シド・ミード展」は、150点ものミード氏の原画を見ることができる。ミード氏が所有する膨大なアーカイブから厳選された画稿のほか、日本独自のセレクションを加えた4つのパート【PROGRESSIONS】、【The Movie Art】、【TYO Special】、【Memories Of The Future】で構成されている。

 植田益朗実行委員長の動画では、4月27日からの2週間で、1万7千人の方が足を運んだこと、公式図録が会期の3分の2を残して完売してしまったことを告知。図録の再販ができないため、人気を受け、表紙などの仕様を変更した“新装版”を通販にて販売することを告知した。詳細は今後公式ページで明らかにされるという。

【シド・ミード展 植田益朗実行委員長より、皆様へお知らせ】