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日本ドローンレース協会、全国各地10カ所で統一レギュレーション、同一コースで「ドローンレース全国地区予選」を開催!

6月1日開催予定



 日本ドローンレース協会は全国各地10カ所で統一レギュレーション、同一コースによるドローンレース「ドローンレース全国地区予選」を6月1日に開催する。パイロットのエントリーやレースの詳細は、4月中旬より公式ページで開始される(現在未掲載)。

ヘッドマウントディスプレイを装着して行なうドローンレース

 「ドローンレース全国地区予選」は、神奈川、茨城、兵庫、岡山、宮崎、熊本、長野、静岡、岐阜、広島などで実施を予定。「同日程」、「同一ルール」、「同一コース」のタイムアタックで結果が記録され、上位者は7月6日に北海道の由仁町で開催される、日本一を決めるドローンレース「Japan Drone Championship 2019」に招待される。招待枠は現時点で15名から20名(タイムアタック上位枠、女性・子供枠、シミュレーター枠など)を予定している。

 ドローンレースはパイロット自らレギュレーションをもとにフルカスタマイズした機体を持ち込み参戦する。ヘッドマウントディスプレイを装着してドローンに搭載されたカメラ映像をもとに操縦を行ないスピードを競う。ドローンの最高時速は150kmを超える。現在、世界的な人気となっているのがドローンレースなのだ。

2016年に行なわれたコースレイアウト

【ドローンフィールド相模湖CUP Vol.4 Final Heat】