ニュース
映画「劇場版 誰ガ為のアルケミスト」主題歌&エンディングソング決定
シンガーソングライター石崎ひゅーい氏書下ろし
2019年4月12日 06:00
gumiとFgGは、6月14日に公開を予定している映画「劇場版 誰ガ為のアルケミスト」において、主題歌とエンディングソングがシンガーソングライター・俳優の石崎ひゅーい氏書下ろし楽曲2曲(主題歌:「Namida」、エンディングソング「あの夏の日の魔法」)に決定したことを明らかにした。
今回主題歌に起用された「Namida」は、「タガタメ」の世界観を踏襲したミディアムバラード。カスミの葛藤と成長していく姿が歌詞とリンクし、ストー リーに深みを与える。また、物語の最後を締めくくるエンディングソングの「あの夏の日の魔法」は、物語の余韻を深める珠玉のバラードとなっている。
さらに4月19日に行なわれる「タガタメチャンネル」での生配信で予告編が解禁される予定。詳細は「タガタメ Twitter」、劇場版公式HPでも発表が行なわれる予定となっている。
【河森正治総監督よりコメント】
Q.石崎ひゅーいさん書下ろしの曲を聞かれていかがでしたか?
どこか懐かしくて、あったかくて、やさしいけれど力強い。心の深い所に染み込んで震わし、ゆり動かしてくれる素敵な歌。「Namida」をバックに見せるカスミやエドガー達の心情描写には特に力が入りました。ぜひ大スクリーンでご体感ください。
【石崎ひゅーい氏よりコメント】
Q.「劇場版 誰ガ為のアルケミスト」への楽曲参加について、お話が来たときいかがでしたか?
ゲーム原作のアニメーション映画の書き下ろしは初めてだったので自分の楽曲がどのように溶け込んでいくのか不安な部分もありましたが、河森総監督とお話をしていく中で次第にイメージが湧いてきて新鮮な気持ちで挑むことができました。
Q.楽曲に込めた思いや制作にあたって心掛けたことはありますか?
キャラクターの心情や背景をイメージしながら制作しました。ストーリーと曲がリンクする事で、より皆さんの心に届く作品になるように心掛けました。劇場で楽曲にも注目してもらえればと思います。
©2019 FgG・gumi / Shoji Kawamori, Satelight