ニュース

押し寄せる囚人！巨人！メカ！ボス！世界の終焉を感じさせるカオスな戦場にて「『AVA』PRISON BREAK:生存」メディア対抗戦が勃発！

柳島雄太

2019年4月5日 12:00

4月5日結果発表！

　3月某日、ゲームオンのPC用オンラインFPS「Alliance of Valiant Arms（以下、AVA）」のゲームモード「PRISON BREAK:生存」を用いたメディア対抗戦が行なわれた。

　「PRISON BREAK:生存」はかつて実装されていた同名の「PRISON BREAK:生存」のリニューアル版に当たる協力ミッションで、ワラワラと湧いてくる囚人など敵の攻撃をかいくぐり、いかに長時間生き残るかを競うゲームモードだ。時間の経過に応じてどんどん敵の数が増え、より強力なでっかい囚人やメカ、既存のゲームモードで見かけたボスなどが当然のように複数体現われたりと、かなりハードコアな内容となっている。

　事前に行なわれた告知＆予想キャンペーンのツイートの通り、メディア対抗戦には4Gamerさん、OnlineGamerさん、そして弊誌GAME Watchの3誌が参加。「PRISON BREAK:生存」ゲームルールに則り、どのメディアが1番長く生き残れるかを競うものとなった。

／
4Gamer、OnlineGamer、GAMEWatchが
「PRISON BREAK:生存」に挑戦してみた!️
＼

一番長生きしたゲーム誌を予想してみよう✨

1⃣@avauneiをフォロー＆この投稿をRT
2⃣ゲーム誌を予想してリプライ送信

正解は近日公開！正解者には抽選でアイテムプレゼント🎁
締切は4月4日！#ava_jp pic.twitter.com/8x6mw9X4vh
— AVA公式 (@avaunei)2019年3月29日

　決戦会場となったゲームオン本社では、メディアの威信をかけ、血で血を洗うかのような激戦が繰り広げられた……が、結論から言うと弊誌は1位にはなれなかった。告知ツイートのリプライを見るに、弊誌に賭けてくださった方もいたようなので、大変申し訳無い想いで一杯である。でも頑張ったんです。ホントなんです。

　……さて、本稿ではメディア対抗戦の模様をお伝えしていくが、記事の最後には半ば恒例となりつつあるシリアルコードのご用意もあるので、是非ご一読いただきたい。

視界が敵で埋まるゲキムズコンテンツ「PRISON BREAK:生存」

　会場ではまずアヴァレンジャイのみなさんと「AVA」のプロデューサー、大濱学士氏によるモード説明とデモンストレーションが行なわれた。

　「PRISON BREAK:生存」は既にプレイしている方はご存知の通り、正直かなり高い難易度のコンテンツだ。敵は無尽蔵に湧き続け、時間経過とともにどんどん強力な敵が現われるようになっていくので、効率よく次々敵を倒し続けないととても処理が追いつかない。しかも敵は自分の後ろにも突然現われたりするので四方八方に気を配らねばならず、かなり神経を使う。運営チームでも全力でやって生存時間は平均7分程度とのことで、その難しさが伺える。

食事用のトレイや斧を手にした囚人をはじめ、時間経過に伴って巨人なども現われる。さらに「BATTLE GEAR -BEGINZ-」より「ギガス」、「バルバトス」、「ライム」、そして一応の（ゲームはプレーヤーが生きている限り無限に続くため）"ラスボス"として「OVER RIDER」より「ベローナ」が出現するなど、歴代のボスが勢揃い

　攻略のポイントとしては敵が多い＝弾薬を大量に消費するということなので、兵種は弾数の多いサブマシンガンを装備した「ポイントマン」を選択すること、そして自陣として建物に籠もる戦略が有効だとのことだ。

　運営チームによるデモンストレーションでもアヴァレンジャイの皆さんは建物に籠り奮闘。なるほど、これなら出入り口が制限されるため、確かに対処がしやすそうだ。ところが眼の前や背後に突然現われたゾンビに襲われ、次々に脱落していくアヴァレンジャイ。はやくも3分過ぎにはKenny氏を残すのみとなったが、そこはさすがのKenny氏。次々とヘッドショットを決めつつ、見事な立ち回りで1人でそこから9分近くまで生存した。

健闘むなしくアヴァレンジャイ達が次々と倒れていく中、Kenny氏は八面六臂の活躍を見せ、およそ6分近くに渡り1人で粘る。最終スコアは249キルの大活躍であった

いよいよメディア対抗戦開幕！

　次は何度かのウォーミングアップをはさみ、いよいよ本番へ。3誌代表（と、サポートに入ってくれたアヴァオレンジ氏）によるメディア対抗戦が幕を開けた。

ポータルに誰かが入るとゲームが始まる……！

　我々が選んだ戦略はもちろん"部屋籠り"で、自然と部屋の4隅をカバーするような陣形に。対抗戦の勝利条件は「1番長く生存すること」、つまりほかを蹴落として自分だけ生き残れば勝ちなのだが、1人で活動していてもあっさり死ぬのが目に見えているし、やるからには長く生き残りたいというゲーマー思考の3名の思惑が自然と一致したのである。

　ゲームが始まった後のことは正直プレイに夢中でよく覚えていないが、とにかく現われる敵の頭を狙い、敵を倒した際に落とす回復や弾薬補給アイテムを迅速に回収、スキができるリロード時には味方（対抗戦のルール上は敵だが）の近くに寄りカバーしてもらい……と割と全力を尽くして生存に努めた。

斧を持った囚人は建物の中に入ってこられず、壁でスタックする模様。一応は安全とはいえ斧だけ突き出しててこわい

　結果としては運悪くはじめに囚人に囲まれてしまった4Gamerさんが脱落、続いて筆者が囲まれ敗退、最後に残ったOnlineGamerさんは粘りを見せるも、5分47秒であえなく倒れゲームオーバーに。これによりメディア対抗戦の勝者は 【OnlineGamerさん】 となった。予想が当たったプレーヤーの中から幸運な3名には追って運営より「K.A.C SR-47（永久）」が贈られるので、楽しみにお待ちいただきたい。

バトルソルジャー01が4Gmaerさん、02が弊誌、03がOnlineGamerさん。対抗戦はOnlineGamerさんの勝利となった

　正直他者を蹴落として……などと考えている暇はなく、味方（敵だが）の背後をカバーしながらの共闘でなんとか迫りくる敵をなぎ倒していくというのはかなり面白かった。今回は即席パーティの4人だったが、綿密に作戦を詰め、意思疎通を図ることができるプリメイドの4人であれば、より長く生存することもできるだろう。

　また、「AVA」では現在「AVA SPRING FESTIVAL2019」が開催されており、「PSYCHO-PASS SS Case.3 恩讐の彼方に__」コラボをはじめ、新規プレーヤーや復帰プレーヤーに向けたサポートキャンペーンなど多数のイベントが行なわれている。一連のキャンペーンは4月19日までの開催となっているので、是非「AVA」、中でも「PRISON BREAK:生存」をプレイして、敵がワラワラと迫り来る絶望感と、それを打開するスリルと爽快感を味わってみてほしい。

　最後に、ゲームオンより提供いただいた「SA58 Jager Meissner（15日）」のシリアルコードを掲示する。使用期限は5月6日までとなっているので、忘れずにご利用いただきたい。