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MSI、RTX 2080を搭載したコストパフォーマンス重視のビデオカードを発売決定

4月5日 発売予定

価格:89,880円(税別)

 MSIは、NVIDIAの最新アーキテクチャTuringを採用した「GeForce RTX 2080」搭載ビデオカード「GeForce RTX 2080 VENTUS 8G V2」を4月5日に発売する。市場想定価格は89,880円(税別)。

 本製品は、従来製品「GeForce RTX 2080 VENTUS 8G」を基板設計から見直し、コストパフォーマンスを高めたモデル。新たに設計された基板は、カード長を短くするとともにUSB Type-C出力を省略することでコストダウンを実現している。あわせて冷却機構も新しく設計されており、2基のトルクスファン2.0を搭載し、GPUの熱を効率よくヒートパイプに伝導するダイレクトコンタクトヒートパイプ機構を採用することによって、すぐれた冷却性を実現している。

 本体はシルバーとブラックのモノトーンを基調とした、あらゆるシステムにマッチするデザインを採用。カード背面にはMSIロゴをあしらったアルミ製バックプレートを採用し、ビデオカードを保護するとともに冷却の手助けもする。また、MSI独自のオーバークロックユーティリティAfterburnerの最新バージョンでは、RTX 20シリーズ用のOCスキャナが搭載され、システムに応じてより高クロックかつ安定したオーバークロック動作を試すことができる。

□「GeForce RTX 2080 VENTUS 8G V2」製品ページ
https://jp.msi.com/Graphics-card/GeForce-RTX-2080-VENTUS-8G-V2

【「GeForce RTX 2080 VENTUS 8G V2」製品スペック】

項目内容
GPUNVIDIA GeForce RTX 2080
GPUアーキテクチャTuring TU104-400
CUDAコア2,944
インターフェースPCI Express 3.0 x16
ブーストクロック(最大)1,710MHz
メモリサイズ8GB
メモリタイプGDDR6
メモリインターフェース256bit
メモリスピード(最大)14Gbps
DisplayPort DisplayPort1.4×3 最大7,680×4,300ピクセル@60Hz
HDMIHDMI 2.0b×1 最大3,840×2,160ピクセル@60Hz
最大ディスプレイ出力数4
冷却機構デュアルファン(トルクスファン2.0×2)
マルチGPU対応2-Way NVIDIA NVLINK (SLIReady)
消費電力(定格動作時)215W
補助電源コネクタ8ピン×1+6ピン×1
外寸255×127×42mm(奥行き×高さ×幅)
本体重量856g