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【セガフェス】「リボルバーズエイト」豪華出演声優陣とワイワイ対戦を楽しんだ1時間!
衣装変更機能実装へ! 白雪姫のシックな衣装が公開
2019年3月31日 15:19
セガゲームスは3月31日、ファンフェス「セガフェス2019」のステージイベントにおいて、Android/iOS用「リボルバーズエイト」の特別ステージ「リボなま in セガフェス」を開催した。
ゲームの最新情報などを公開する生配信番組「リボなま」は、これまでは比較的ゲームのシステム面などの魅力に迫る内容だったが、今回の特別版ではヒーローとして出演する豪華声優陣が出演し、生朗読劇を行なうなどキャラクターの魅力を伝える場となった。
出演したのは、赤羽根健治さん(金太郎役)、井澤詩織さん(ラプンツェル役)、伊藤かな恵さん(アラジン役)、大空直美さん(かぐや姫役)、加隈亜衣さん(クララ役)、岸尾だいすけさん(浦島太郎役)、立花理香さん(白雪姫役)、長島光那さん(乙姫役)。これだけの声優陣がズラリと並ぶと壮観で、かなり豪華なステージとなった。
「リボルバーズエイト」の菊池正義プロデューサーは3シーズン目に入りサービスが順調に推移している手応えを感じていると語り、「ユーザーとともに面白くしていきたい」と語った。
各キャラクターを演じるにあたってのこぼれ話を求められた岸尾だいすけさんは「見た目はおじいさんだけど『声は16歳です』と言われ、個人的にはおじいさんの声でやりたかったけど、致し方なく16歳でやりました」と明かす。一方で、かぐや姫を演じた大空直美さんは「かぐや姫は、男の人から貢ぎ物をもらうあざとい女の子なのですが、演じるにあたり『上手いです! でも、もっとあざとく! すごくむかつくように! すごくむかつくように!』と指導を受けて演じました。ちょっと釈然としなかった」と語り会場の笑いを誘った。
また、白雪姫を演じた立花理香さんは「白雪姫はまったりした感じの女の子なんですが、ゲームの収録はだいたい時間の設定が厳しく、『2秒間でこの台詞を収めるの?』と驚いたが、(声優としての)技を出して演じました」とコメント。これには菊池プロデューサーも、「短い時間なのに、キャラクターの特性を表してもらえた」と感心していた。
生朗読劇は、ヒーロー達が「リボルバーズエイト」の魅力を伝える事を目的にセガフェスでゲームを対戦するために集まるという内容。ところがそこは我の強いヒーロー達のこと。もめにもめている様子がコミカルに演じられた。
そして、ここで決まったチーム分けのキャラクターで構成されたデッキで、来場者に対戦してもらうことに。ゲームからは各ヒーロー達の台詞が聞こえながらも、壇上では声優陣がワイワイがやがやと、ゲームをプレイしている来場者を応援したりいじったりで大いに盛り上がった。
番組ラストには菊池プロデューサーから今後の展開について説明があった。前回の「リボなま」でも発表されたが、衣装の変更機能実装が正式に決定した。ステージではシンデレラの新しい衣装として黒で統一されたゴシック調のものが公開された。バイクも黒で統一され、かなり格好良く仕上がっている。菊池プロデューサーによれば「着々と準備をしている」ということで多数の衣装を準備中のようだ。さらに、「希望の衣装があればSNSでつぶやいてもらえれば、開発で参考にしたい」とコメントした。
また、現在ゲームを始めると、リーグ8までのすべてのミニオン、建物、魔法がプレゼントされるということで、これからゲームを始めても十分間に合うとアピールした。
最後にラプンツェル役の井澤詩織さんは「自分が演じているキャラクターを実際にプレイで使ってもらっているのを見ることができて嬉しかった。強いキャラクターだと、やはり気分が良いですね」とコメント。大空直美さんは「魅力的なキャラクターも多いので、ストーリーをじっくり読んで欲しい。もちろん戦略も面白いので是非プレイしてください」と語った。
菊池プロデューサーは「人と対戦すると聞いて恐いと感じるかもしれませんが、個性的なヒーローの表現に力を注いでおります。対戦ではないところからゲームに入って、徐々に馴れていくことができるので、気になった人はぜひともぷれいしてください」と締めくくった。