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爆弾男が復讐するNintendo Switch用「ボムスリンガー」発売

2つのモードを搭載しローグライク要素を備えたアクションゲーム

3月28日 発売予定

価格:1,500円(税込)

CEROレーティング:B(12才以上対象)

 コーラス・ワールドワイドは、Nintendo Switch用ローグライク・アクション「ボムスリンガー」をニンテンドーeショップにて3月28日に発売した。価格は1,500円(税込)。

 本作は、ローグライク要素を備えたアクションゲーム。モードは主人公・ボムスリンガーが殺された妻の敵を討つ旅に出る1人プレイ専用「アドベンチャー」と、2つのルールでプレイできる最大4人まで(CPU対戦対応)の「オフライン対戦」の2つに分かれている。

 メインとなる「アドベンチャー」では、毎プレイごとにステージ、敵の種類、アイテム配置、ストアの位置などが自動的に生成され、毎回緊張感あふれるゲームプレイが楽しめる。ステージの最後には、かつてボムスリンガーの仲間だった強盗団の幹部との一騎打ちが待っている。火炎攻撃、雨のようにふりそそぐナイフ、怒れるヤギの突進、恐ろしい魔術など、個性的な攻撃方法がボムスリンガーとプレーヤーを苦しめる。

【Switch「ボムスリンガー」トレーラー】

【ゲーム概要】

 西部開拓時代。武装強盗団の一味だった「ボムスリンガー」は特製の爆弾を武器に各地の銀行や商店を荒らし回り、その首に高額の賞金がかかるほどの悪党として名をはせる。しかしある女性と出会いが彼の人生を変えた。彼女との間に子供ができたことを知ると、2人で平穏な生活を求めるようになり強盗団が稼いだ金を持ち逃げして行方をくらませる。

 片田舎に家を築き、女性と結婚し幸せな生活を築いていたボムスリンガーだったが、持ち逃げされた金を追っていた強盗団に居場所を突き止められ急襲される。家は焼き討ちにあい、何よりも大切だった最愛の妻を失ってしまう。

 「許さねェ、こうなったら全部ぶっ飛ばしてやるぜ……!」かつての仲間たちに憎悪を燃やしまくるボムスリンガーは爆弾を再び手にし、強盗団一味をこっぱ微塵に壊滅させるため復讐の旅に出る。俺の目の前に立つヤツには全員特製爆弾をお見舞いだ!吹き飛ぶまで許すな!ボムスリンガーのハジける戦いがいま始まる!!

ゲームの主な特徴

ローグライクが楽しめる!アドベンチャーモード

 かつての仲間に妻を殺された主人公の復讐劇を描く1人プレイ専用のゲームモード。ゲームは大きく4つのステージに分かれており、各ステージの最後にはボスキャラとの一騎打ちが待っている。

 本作はローグライクゲームであるため、繰り返しプレイして少しずつゲームに慣れる、強くなるということに主眼が置かれている。そのためゲーム開始当初は高難度だが、プレイを重ねて、爆弾の数や爆風の威力、ライフ増などゲーム開始時に持って行けるアイテムの数が増えると攻略の幅が徐々に広がっていく。開拓する・自分を強化する、ローグライクならではの醍醐味が楽しめる。

 各ステージに登場するボスたちは、ラストに対決する大頭目をのぞいてランダムでボムスリンガーの前に現われる。どのボスも特徴的な攻撃と化け物じみたタフさを備えており、非常に手ごわい一騎打ちがプレーヤーを待ち受けている。本作はゲームオーバーになると1番最初のステージからやりなおしとなる。

最大4人のハジける対決が楽しめる対戦モード

 最大4人までのオフライン対戦モード。制限時間内にスコアを競う「デスマッチ」と誰が最後まで生き残れるかに挑戦する「ラストマンスタンディング」の2つのゲームモードが用意されている。プレーヤー役をCPUに担当させることもできるため、1人でも対CPUによる擬似的な対戦プレイを楽しむことが可能だ。