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爆弾を手に復讐するNintendo Switch用「ボムスリンガー」発売決定

「アドベンチャーモード」と最大4人までの「対戦モード」を搭載

3月28日 発売予定

価格:1,500円(税込)

CEROレーティング:B(12才以上対象)

 コーラス・ワールドワイドは、Nintendo Switch用ローグライク・アクション「ボムスリンガー」をニンテンドーeショップにて3月28日に発売する。価格は1,500円(税込)。開発はベルギーのゲームスタジオMode 4。

 3月14日からあらかじめダウンロードが開始しており、3月27日23時59分までは10%オフとなる1,350円(税込)で購入できる。

【Switch「ボムスリンガー」トレーラー】

 本作は、ローグライク(ランダム生成されるマップを探検する)要素を取り入れたアクションゲーム。ゲームモードは2つに分かれており、主人公・ボムスリンガーが殺された妻の敵を討つ戦いを描く1人プレイ専用「アドベンチャーモード」と、2つのルールでプレイできる最大4人までの「対戦モード」の2つのゲームモードが搭載されている。繰り返しゲームを続けるうちに、プレーヤーのチャレンジ魂に火をつける戦略性とゲームバランス、そしてユニークな世界観を備えている。

【ゲーム概要】

 西部開拓時代。武装強盗団の一味だった「ボムスリンガー」は特製の爆弾を武器に各地の銀行や商店を荒らし回り、その首に高額の賞金がかかるほどの悪党として名をはせる。しかしある女性との出会いが彼の人生を変えた。彼女との間に子供ができたことを知ると、2人で平穏な生活を求めるようになり強盗団が稼いだ金を持ち逃げして行方をくらませる。

 片田舎に家を築き、女性と結婚し幸せな生活を築いていたボムスリンガーだったが、持ち逃げされた金を追っていた強盗団に居場所を突き止められ急襲される。家は焼き討ちにあい、何よりも大切だった最愛の妻を失ってしまう。

 「許さねェ、こうなったら全部ぶっ飛ばしてやるぜ……!」かつての仲間たちに憎悪を燃やしまくるボムスリンガーは再び爆弾を手にし、強盗団一味をこっぱ微塵に壊滅させるため復讐の旅に出る。俺の目の前に立つヤツには全員特製爆弾をお見舞いだ!吹き飛ぶまで許すな!ボムスリンガーのハジける戦いがいま始まる!!

ゲームの主な特徴

ローグライクが楽しめる!アドベンチャーモード

 かつての仲間に妻を殺された主人公の復讐劇を描く1人プレイ専用のゲームモード。ゲームは大きく4つのステージに分かれており、各ステージの最後にはボスキャラとの一騎打ちが待っている。

 本作はローグライクゲームであるため、繰り返しプレイして少しずつゲームに慣れる、強くなるということに主眼が置かれている。ゲーム開始当初は高難度に感じるかもしれないが、プレイを重ねて、爆弾の数や爆風の威力、ライフ増などゲーム開始時に持って行けるアイテムの数が増えると攻略の幅が徐々に広がっていく。

 開拓する・自分を強化する、ローグライクならではの醍醐味が楽しめる。各ステージに登場するボスは、ラストに対決する大頭目をのぞいてランダムでボムスリンガーの前にあらわれる、どのボスも特徴的な攻撃と化け物じみたタフさを備えており、非常に手ごわい一騎打ちがプレーヤーを待ち受けている。

最大4人のハジける対決が楽しめる対戦モード

 最大4人までのオフライン対戦モードを実装している。制限時間内にスコアを競う「デスマッチ」、誰が最後まで生き残れるかに挑戦する「ラストマンスタンディング」の2つのゲームモードが用意されている。プレーヤー役をCPUに担当させることもできるため、1人でも対CPUによる擬似的な対戦プレイが楽しめる。