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「Fallout 76 Wild Appalachia」に「サバイバルベータ」モードが実装。従来モードではスラップダメージが削除される

3月26日 実装

 Bethesdaはプレイステーション 4/Xbox One/PC用オープンワールドRPG「Fallout 76」にて、3月26日にパッチ7.5を実装した。

 今回のアップデートでは、新たに「サバイバルベータ」モードを実装。これまでのゲームプレイは「アドベンチャー」モードに改められ、メインメニューより選択する方式となる。ゲームデータは両モードで共有される。

 「アドベンチャー」モードでは”望まないPvP”で受ける影響を大きく低減。敵対していないプレーヤーから受ける(スラップ)ダメージが廃止される。他プレーヤーに反撃した場合は敵対行為とされ、すべてのダメージを受けるようになる。所有者がいるワークショップを奪う場合は従来通り敵対行為と見なされる。

 「サバイバルベータ」では対戦機能をより前面に押し出すとして、プレーヤー同士は開始時点から敵対状態に。他プレーヤーに近づく際には武器を納め、頭上に黄色いネームプレートを表示させることも可能となる。

 さらに同じ種類の「スティムパック」の効果が重複しないよう変更される。たとえば「希釈」と通常の「スティムパック」を同時に使用した際は両方の効果が適用される。

 このほかにも獲得XPが20%増えたり、死亡時に全てのジャンクに加えランダムな数の医療品アイテムをドロップ、減額キャップが2倍となるなど、複数のハイリスクなシステムが取り入れられている。

□パッチノート
https://fallout.bethesda.net/ja/article/62MOIbuwGb2pCFNuRKwYJo/fallout-76-wild-appalachia-patch-notes-march-26-2019