「SEGA AGES バーチャレーシング」オンライン2P、オフラインで最大8P対戦がプレイ可能に！

　セガゲームスは、2019年春の配信を予定しているNintendo Switch用レースゲーム「SEGA AGES バーチャレーシング」の詳細情報を発表した。

　「バーチャレーシング」は、セガ初の3DCGボード「MODEL 1」（モデル1）の第1弾タイトルとして発表されたアーケードタイトル。「バーチャファイター」、「デイトナUSA」へと続く、セガの3Dゲームの元祖となるタイトルであり、「ハングオン」、「アウトラン」、「パワードリフト」から続くレースゲーム・ドライブゲームのひとつの到達点としても記憶されている。これまでからSEGA AGESでの復活を望む声も大きかった。

追加要素

オンライン2P、オフライン最大8Pでの対戦機能を実装

　2種類の対戦機能を実装しており、ひとつはオンラインでの2P対戦、もうひとつはオフライン対戦で、1台のNintendo Switchを使用して最大8Pまでの対戦が可能となっている。Joy-Conを持ち寄ることで、友達同士でのバトルで盛り上がることができる。

「ノーマルレース」と「グランプリレース」の切り替えに対応

　アーケード版の基板設定で可能だった、「ノーマルレース」と「グランプリレース」の2種類のモード切り替えに対応した。「ノーマルレース」では4～5周でゴールとなるが、「グランプリレース」では20周もの耐久プレイを行なうこととなる。走行を続けることでタイヤが摩耗し、ハンドリングに影響が出るため、グランプリレースではピットでのタイヤ交換のタイミングも重要な戦略となる。

プレイの記録とリプレイ再生が可能

　アーケード版には無かった、自分のプレイの記録とリプレイ再生が可能となった。再生時のカメラはコース外視点も含め自分で切り替えることが可能。

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