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「World of Warplanes」の「日本」正式サービスが決定!

日本向け新スローガンは「SCRAMBLE」

2月19日 発表

 Wargamingは2月19日、「日本版テスト」の結果を受けPC用オンライン空戦シミュレーション「World of Warplanes」を正式に日本でサービスすることを発表した。サービス開始は今春の予定。

 「World of Warplanes」はこれまで、北米、ヨーロッパ、ロシアを中心に長らくサービスが提供されてきたが、今回の決定に伴い、陸、海に続く「空」を舞台にしたこのゲームを「日本」でも、フルスケールで楽しむことができるようになる。

 「日本」を強調する意味は、今回のサービス提供がアジア・パシフィック・リージョンの中でも特に日本にフォーカスしたものであり、他の誰でもない日本のゲーマー、ミリタリーファンに愛される作品となるよう尽力していこうというスタッフの決意の表れだという。

 今回「World of Warplanes」の正式サービス開始により、日本はアジア・パシフィック地域の中で最初にWar Saga(Wargaming Trilogy)をフルに楽しむことができる国になる。

グローバル・モットーの「GET AIRBORNE」は、日本では「SCRAMBLE」へ

【「World of Warplanes」APACリージョナル・パブリッシング・プロデューサー 藤田健氏コメント】

 昨年の日本版テストにご協力いただきました数千人にも及ぶテスターのみなさま、本当にありがとうございました!

 みなさまのテスト期間中における総飛行・戦闘時間は3万3千時間以上。年に換算すれば約3.7年分にも上り、それは私たちの目標をはるかに超えた数値でした。そのおかげでAPACへのサービスに向けた十分なデータを取得することができたのです。

【「World of Warplanes」グローバル・ブランド・マネージャー Al King氏 コメント】

 「World of Warplanes」は世界中で、ゲーマーだけでなくミリタリーや歴史の愛好家の方たちにもご好評をいただいております。日本の航空機だけを見ても、A6M1零式艦上戦闘機、Ki-61 三式戦闘機「飛燕」、J7W1「震電」など航空機ファンならずとも垂涎もののラインナップが登場し、実際にはそのほかにもドイツ、アメリカなどから100を超える数の航空機が参戦しています。