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野島一成氏が手がける本格JRPG「最果てのバベル」が始動。書き下ろしのあらすじも公開!!
2019年2月13日 17:32
コロプラは、「Project Babel」の名前で公開していた、スマートフォン向け新作RPGプロジェクトの正式名称が「最果てのバベル」に決定したと発表した。
「最果てのバベル」は、シナリオに野島一成氏、サウンドに崎元 仁氏、コンセプトアートにINEI氏といった、さまざまなRPGを手掛けてきたクリエイターを起用した本格JRPG。タイトル発表に合わせて、公式サイトでは、旅の始まりを予感させるあらすじと、主人公のライが物語の中で出会う新たなキャラクターが公開されている。今後は、配信に向けて、公式サイトや公式ツイッターなどでさまざまな情報を公開予定。LINEやツイッターなどで事前登録も受け付けている。詳細は公式サイトにて公開されている。
あらすじ
あらすじは、シナリオを手掛ける野島一成氏による書き下ろし。物語の始まりの地となる巨大な塔「バベル」が存在する世界の様子と、主人公・ライの境遇が垣間見える内容となっている。
【あらすじ】
巨大な塔「バベル」
文明を失いかけた人間たちが住む街、それは静かに死に向かう街でもあった。
街は広大な森に囲まれ、森は高い岩壁に囲まれていた。
誰も壁の外のことを知らなかった。
誰も壁の外に行けるとは考えていなかった。
彼を、のぞいては。
17歳の少年ライ。
彼は隔離された自分の部屋から、1度も外に出たことがない。
いつか自由を手に入れ、外の世界を知りたい。そう願い、暮らしていた。
少年の願いは、いつもの街を襲う異変をきっかけに、叶うこととなる。
塔紀1119年――
少年は鳥籠の中の少女と出会う。
その出会いは彼に世界を翔ける翼を与える。
そして2人は、それぞれの運命にむかって羽ばたき始める。
新キャラクター「オヌマン議長」と「リイコ」
初公開となるキャラクターは、ライたちが住む「バベル03」の指導者「オヌマン議長」、ライたちの冒険をサポートしてくれる発明家「リイコ」の2人。それぞれの立場から、ライたち一行と関わっていく。