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「ディビジョン2」マルチプレイトレーラーを公開!PvPvEエリア「ダークゾーン」の詳細が明らかに

3月15日 発売予定

価格:8,400円(税別)

 ユービーアイソフトは、3月15日に発売を予定しているプレイステーション 4/Xbox One用オンラインRPG「ディビジョン2」のマルチプレイトレーラーを公開した。また、本作に収録されるPvPvEエリア「ダークゾーン」の詳細が明らかになった。

【「ディビジョン2」:「マルチプレイトレーラー」ダークゾーン&コンフリクト】

3種類の「ダークゾーン」を収録

 前作でも搭載されたPvPvEエリア「ダークゾーン」。「ディビジョン2」ではコミュニティのフィードバックを受け、さらなる改良を重ねてより楽しめる3種類のエリアとなっている。3種類のダークゾーンにはそれぞれに独特の物語が存在し、新しいプレイスタイルを促すものになっている。

【ダークゾーンイースト】
 3つあるダークゾーンの中で最も広く、プレーヤーは生い茂った政府の公園で、遠くまで見渡せる環境を活用することになる。

【ダークゾーンサウス】
 最も小さなダークゾーンで、接近戦に重点が置かれている。大きなオブジェクトや難所があり、狭い視界の中で戦うこととなる。

【ダークゾーンウェスト】
 大きな運河によって2つに分けられたジョージタウンは、中距離での交戦とヨーロッパ式建築が特徴的だ。

ダークゾーンでのプレイ

 プレーヤーが同時に12人まで入れるダークゾーンが収録されている。「ディビジョン2」での最大プレーヤー数を半分に減らした一方で、ダークゾーンの全体サイズも3分の1に減らされ、プレーヤーの密度が高くなっている。

PERKシステム

 ダークゾーンのレベルが前作以上に重要となる。作戦基地にいる新しいダークゾーンのオペレーターであるセナイトが、ダークゾーンPERKのインターフェース(ダークゾーンのレベル5つ全てを解除するボーナスツリー)へアクセスできるようにしてくれる。ダークゾーンPERKをプレイスタイルに応じてアンロックすることで幅広い遊び方ができるようになる。

 汚染アイテム用の追加スペースから、ローグエージェント用の報酬増加、または略奪できる機会の追加にいたるまで、様々なPERKの中から自分の「ディビジョン2」の楽しみ方に合ったものを選ぶことができる。

ダークゾーンでのマッチメイキング

 ダークゾーンでのマッチメイキングは2つの異なる区分で行なわれる。一方では、プレーヤーはレベル別(1~10、11~20、21~30)にマッチメイクされ、同じパワーレベルに標準化される。

 もう一方では、ワールドクラスに到達した全プレーヤーがマッチメイクされ、同一のワールドクラスに標準化される。標準化されたパワーレベルを上回るプレーヤーには、プレイ時間に対する報酬としてボーナス値が適用される。

進化したPvPが体験できる「コンフリクト」

 SHDエージェントとローグエージェントに分かれ、ダークゾーンの中で4vs4対戦のPvPモード「ドミネーション」と「スカーミッシュ」をプレイすることができる。ここでは、メインミッションとは異なる3つのマップを使用することになる。ここで手に入れた報酬はメインミッションに持ち帰って使用することができる。

【ドミネーション】
 3つのエリアの支配権を奪い合うモード。自らのスキルとツールボックスを活用してエリアを確保したり、指定アクションで敵チームを倒す。

【スカーミッシュ】
 敵チームを回復不能な状態にするモード。複雑で繊細な戦略を必要とするため、仲間とのコミュニケーションが不可欠となる。

 その他ダークゾーンについての新情報については、「INTELLIGENCE ANNEX: ダークゾーンへようこそ」のページにて公開されている。