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スパイク・チュンソフト、PS4「OVERKILL's The Walking Dead」発売延期を発表
2019年1月18日 13:22
スパイク・チュンソフトは、2月7日に発売を予定していたプレイステーション 4向け協力型アクションシューター「OVERKILL’s The Walking Dead」の発売を無期延期すると発表した。
本作は、開発元のOVERKILL Softwareを傘下に持つStarbreezeの経営破綻が報じられている。これを受けてスパイク・チュンソフトと発売元である505 Gamesが協議を続けた結果、下記の声明が届けられたという。
「私たちは『OVERKILL’s The Walking Dead』を十分なクオリティで発売するべく、Starbreezeと協力し、開発を続けておりますが、当該タイトルを2019年2月5日(海外版の発売日)に発売することが困難な状況となっております。新しい発売日については、開発状況を鑑みて十分なクオリティを担保できる目途が立ちしだいご報告させていただきます。お待たせしてしまい、たいへん申し訳ありません」
スパイク・チュンソフトは、「本作の発売をお待ちいただいておりますユーザーの皆様はじめ、流通各社様、報道各社様にはたいへんご迷惑をおかけいたします。深くお詫び申し上げます」とコメントしている。
「OVERKILL’s The Walking Dead」は、「The Walking Dead」の世界を舞台とした最大4人プレイによる協力型アクションシューター。プレーヤーは仲間とともに、死者たちや、時には他の生存者と戦い、拠点の安全を確保しながら終末期のワシントンD.C.でサバイバルに挑む。
特長の違う4人の生存者がプレイアブルキャラクターとして登場し、選択するキャラクターによって、チーム内での役割や戦い方が変化する。また、プレーヤーが挑むミッションには「目的地や道のりが変化する」といったランダム要素があるので、何度でも楽しむことができる。非常に魅力的なゲームであり、日本での発売も期待したいところだ。