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「KHIII」東京スカイツリーイベント初日に入野自由さん、本郷奏多さんが駆けつける!
入野さん、本郷さんが語るオススメポイントを写真と合わせて紹介
2019年1月9日 07:00
東京スカイツリーは、プレイステーション 4/Xbox One用アクションRPG「キングダム ハーツIII」(KHIII)の発売を記念したイベント「光と闇の塔 TOKYO SKYTREE」を1月8日から3月5日まで実施する。場所は東京スカイツリーの天望デッキと天望回廊。観覧は無料だが、それぞれのエリアへの入場料が必要となる。
本イベントは、1月25日に「KHIII」が発売されることを記念したもの。地上450メートルの天望回廊を「光と闇の塔」と見立てて「キングダム ハーツ」シリーズの世界を体感できる装飾が施されるほか、約110メートルのワイドスクリーンを有する天望デッキの「SKYTREE ROUND THEATER」にて、オリジナル映像「KINGDOM HEARTS PREMIUM ROUND THEATER」が上映される。
1月8日に開催された初日イベントでは、「キングダム ハーツ」シリーズで主人公ソラを演じる声優の入野自由さん、「キングダム ハーツ」ファンで俳優の本郷奏多さんが応援に駆けつけた。
会場では「KINGDOM HEARTS PREMIUM ROUND THEATER」が初上映され、入野さんと本郷さんも一緒に鑑賞。映像は宇多田ヒカルさんが歌うテーマ曲「光」などの楽曲をバックに、シリーズ作を象徴する台詞と映像をリミックスしたもの。スクリーンに大きく広がる「キングダム ハーツ」の世界観と、東京スカイツリーから見える夜景が不思議に融合する映像体験となっている。
映像を見終わった入野さんは、「1作目は中学生くらいの声。懐かしいし、まさかこの場所で聞くことになるとは思わなかった」と感慨深げ。本郷さんも「『光』を聞くだけでプレイしていた当時に戻れる」と懐かしそうに話した。
天望回廊では「キングダム ハーツ」関連の非売品グッズ、当時のサイン入りの台本などが展示されており、入野さんは「こういうものが残っているのか」と驚いたそう。また「ソラと一緒に歩んできて、こうして作品の一部として関われているのは今から思えば信じられない。当時はありのままでやっていたので」と語った。
そうした展示物を入野さんと一緒に見て回った本郷さんは、入野さんの話を間近で聞けて大いに感動したそうだ。「当時の収録の様子など、裏話をいっぱいしてくれた。とても贅沢な時間だった」とファンとしてこれ以上ない幸せを味わったようだ。
また展示には今までのゲームパッケージ、シリーズで登場するワールドがひとまとめになっているものもあり、改めて俯瞰してみる事で「新たな発見があるかも」(入野さん)とした。
中でも入野さんオススメのスポットは、「無数の世界を見渡す塔の玉座」。天望回廊へ向かうエレベーターが開くとすぐ正面にあるフォトスポットで、入野さんは「見ただけで爆上がり」だったそう。すかさずソラと同じポーズで写真を撮った入野さんだったが、「その瞬間にエレベーターからたくさんの人が降りてきて恥ずかしかった」と話していた。
本郷さんは全体を通して「シリーズのいちファンとしてとても満足。『キングダム ハーツ』の今までとこれからがギュッと詰まっていて、『KHIII』の発売に向けてさらにテンションが上がった。イベントは3月までやっているが、ファンは発売より前に来ると期待感をもっと高められると思う」とコメントした。