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PS4用「アズールレーン クロスウェーブ」、新規映像やキャラクター追加情報を公開

2019年 発売予定

価格:未定

CEROレーティング:審査予定

プレイ人数:1人

Z23

 コンパイルハートは、2019年に発売を予定しているプレイステーション 4用進撃海戦RPG「アズールレーン クロスウェーブ」の公式サイトを更新し、新規映像やキャラクター追加情報、Z23のスクリーンショットを公開した。

【アズールレーンクロスウェーブ 流NEWS・第1回「ゲーム概要紹介」】

キャラクター追加情報

 今回は、クリーブランド [Playable]、ポートランド [Playable]、ピュリファイアー [敵AI専用]、アドミラル・ヒッパー [秘書艦/戦闘支援 専任]、インディアナポリス[秘書艦/戦闘支援 専任]の情報が公開されている。

クリーブランド [Playable]

CV:堀籠沙耶

「妹たちも見てるんだ……格好良く、ばっちり活躍してやらないとな!いや、でも頑張り過ぎるとまた“兄貴”って言われちゃうのか?……加減が難しいんだよなぁ、まったく」

 【ユニオン】の戦力の中核を担っている少女。個性的な妹たちを持つ、しっかり者の長女でもある。さっぱりとした気風が良い性格なので、周りから男の子扱いされることもしばしば。「盆栽」という渋い趣味を持っている。合同大演習の最終日にMVPに選ばれるとボーナスが出されるらしいと聞き、自ら志願した。

【サブストーリーでは……】

 ある日、見覚えのある子馬を拾い、優しく介抱してあげたクリーブランド。するとそんな彼女のもとに、ユニコーンが現れてこう告げる。

「やっぱり……! あなたが、白馬の王子サマ……!」

……やっぱりって、何!?

それはクリーブランドの、とても長い一日の始まりに過ぎない……

ポートランド [Playable]

CV:吉岡香織

「どうやら今回は私たちの勝ちみたいだね。いい? これだけは覚えておいて。愛さえあれば何でもできるの。そしてこの世には、インディちゃんが居るということを……さぁ!あなたも!!インディちゃんの可愛さに……(※以下、スピーチ原稿10枚分省略)」

 口を開けば妹の自慢話ばかりという、ちょっと困った【ユニオン】の女性。その溺愛っぷりは幾らか度が過ぎており、妹を讃えるときのとろけるような笑顔と語り口調が周囲を困惑させることもある。合同大演習においては、妹を差し置き自分が主力メンバーに選ばれてしまい一瞬世を儚んだが、持ち前のポジティブさですぐに目的を取り戻した。大舞台に旅立つ彼女の口元には、新たに刊行したばかりの妹の“薄い本”が咥えられていた……!

【サブストーリーでは……】

 「妹ばかり持ち上げてないで、自分のことも磨きなさいっての!」

合同大演習で知り合ったアドミラル・ヒッパー から熱い叱責がとぶ。

「そ、そうね! 確かに、日焼けサロンにも行くべきだし、カラコンも用意したほうが……」

「だから! ファッションのことじゃなくって……!」

心の進歩が無ければ、妹の成長にいずれ追い抜かれてしまう。姉としてそれでもいいのか?

新たな友人からの真摯な問いかけを前に、お姉ちゃんは次なる一歩を踏み出す――

ピュリファイアー [敵AI専用]

CV:高野麻里佳

「そんな素晴らしい力を持っていながら、あなたたちは……戦争がしたくないのかなァー!? あッたま来るんだけど!!」

 ある日、世界に突然姿を現した正体不明の存在「セイレーン」の一員。ピュリファイアーはその中でも“目的”に向けて貪欲に立ち回っている。高飛車な物言いを好む。どうやら争いの無い平和なこの世界を快く思っていないらしく、そんな彼女が「合同大演習」を大人しく放っておくはずは無かった。独自の策略も練っているが、果たしてその計画は成就するのだろうか?

【サブストーリーでは……】

 とある売れっ子アイドルから、とんでもない招待を受け取ってしまったピュリファイアー。

……相手の思惑は一体なんなのか?

いや、こいつ……実は何も考えていないんじゃないか……?

1人のセイレーンが高度な選択を迫られる。

アドミラル・ヒッパー [秘書艦/戦闘支援 専任]

CV:山岡ゆり

「はぁ? 合同大演習?……楽しみに決まっているじゃない、バカかよっての!」

 妹であるプリンツ・オイゲンに並び、優秀な【鉄血】のエリート。オイゲンとはまた別の方向性で素直ではなく、ぷりぷりしていることが多いが、それは気になる相手を前にしたときに限られる。一言で表現するならば、「ツンデレ」に他ならない。

 オイゲンにそのことをばっちり見透かされているためヒッパー本人としては不服なものの、姉妹仲は悪くない。合同大演習には支援要員としての参加となり、一見すると不貞腐れているように見えて、内心ではオイゲンや他の人物との交流に胸を弾ませている。

【サブストーリーでは……】

 アドミラル・ヒッパ―は冷ややかに言い放った。

「あんたさぁ……もうちょっと、素直になったらどうなのよ?」

相手は涙を堪えながら言った。

「……ハムマン、あんたにだけは言われたくないぞ!!」

――その日、2人の女子が悩みを語り合う。

インディアナポリス[秘書艦/戦闘支援 専任]

CV:横田 彩

「お姉ちゃん……がんばって。私、しっかり応援してるから」

 ポートランドの妹で、所属はもちろん【ユニオン】。美しい褐色の肌と、薄い桃色の長髪、そしてオッドアイが魅力的な女の子。容姿のみならず、性格も姉と違っていて大人しい。防御に特化した艤装を身に着け、支援を巧みにこなす。

 姉については困っている面もあるが、基本的に信頼している。合同大演習で他陣営の仲間と交流できるのを楽しみにしており、そしてポートランドの妹として活躍できることを誇りに思っている。

【サブストーリーでは……】

 第○□回目の合同大演習において、給仕を行うことになったインディアナポリス。同じく給仕を務めているのはノーフォークだったが、皿を割ってしまったようだ。

すっかり落ち込んでしまった彼女に対し、インディアナポリスはある行動に出る……