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スマートフォンのみで3Dモーションキャプチャーを可能にするアプリ「GooMe」オープンβ版提供開始

12月17日 配信開始

 スマートフォンアプリの開発を手掛けるトライフォートは、iOS用(Android今後対応予定)バーチャルタレントライブ配信アプリ「GooMe」のオープンβ版の配信を12月17日より開始した。

 「GooMe」はバーチャルタレントによる3Dライブ配信と視聴の両方を楽しめるサービス。配信者の表情や体の動きのキャプチャーが可能で、専用の機材なしにライブ配信が可能。視聴者はギフトやコメント機能で配信者とのコミュニケーションをとれ、3D空間内を自由に動いて配信を視聴できる。

 オープンβ版ではバーチャルタレントの作成やライブ配信といった基本機能に加え、配信中の3D空間で視聴者が自由に視点を操作できる機能を実装している。キャラクターは顔8種、髪型8種、コスチューム8種、ルーム5種より好みに設定できる。

配信者応援キャンペーン

 12時より14時、19時より21時までに15分間配信を行なった先着100名のユーザーに換金対象となるポイント500ポイントがプレゼントされる。

2億円相当コイン山分けキャンペーン

 アプリのリリースを記念し、アプリ内ギフトや配信ユーザー用アイテムの購入に利用できるコインを山分けする。12月23日までにアプリをインストールしたユーザー数を集計し、後日配布される。

福原香織さんがアンバサダーに就任

 声優の福原香織さんが本アプリのアンバサダーに就任。12月24日21時、および28日21時より配信を行なう。

コメント

 誰でももう1人の自分としてバーチャルキャラクターをもって活動するVTuberという新しい表現の形には、声の仕事をする身として、新しいカルチャーが来ているのだなと感じていて、まだまだ知識が浅いながらもずっと注目していました。そのようなタイミングで「GooMeライブアンバサダー」のオファーをいただき、最先端のキャラクターエンタメアプリの進化に驚きました。

 今後は、このような最先端技術の進歩を間近で感じながら、日本を代表するような新しいカルチャーの形成に向け、また自分のキャリアとしてもチャレンジングなことを続けていきたいと思います。