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G-Tune、「Shadowverse World Grand Prix 2018」にて選手毎に各1台のゲーミングノートPCを機材提供!

「今後もeスポーツに力を入れていく!」

12月15日、16日 開催

会場:幕張メッセ1~6ホール

 マウスコンピューターは、12月15日と16日に幕張メッセで開催されている「Shadowverse World Grand Prix 2018」にて、ゲーミングPCブランド「G-Tune」のPCを30台以上機材提供している。

幕張メッセ1ホールで開催されている「Shadowverse World Grand Prix 2018」。15日は大会は進行中だが、観客は入ることができない。

 今回の機材提供は、「Shadowverse World Grand Prix 2018」に出場する選手毎に1台ずつゲーミングノートPCを提供するというもの。今回の機材提供は、Cygames側からぼ打診に応えてのこととなる。

 マウスコンピューターでは機材提供用のゲーミングデスクトップとして常時60台をストックしているが、Cygamesからは「選手がステージに登場し、左右どちらのブースでプレイするかかわからず、選手が持ち運べるものが良い」という要望があったという。このため通常の提供PCとは別に、急遽Cygamesからの要望に応えるべく、ゲーミングノートPC「NEXTGEAR-NOTE i5330SA1」30台を用意した。

 選手は出場時、基本的に対戦用のデッキを組み終わっている状態だが、使用PCを各選手毎に1台ずつ用意することで、そのほかの点でもカスタマイズが可能で、自分のプレイしやすい状態にすることができる。

ゲーミングPCは選手1人に1台用意されており、この写真のようにケースで選手毎に管理されていた

 マウスコンピューターでG-Tuneを担当する安田祐三郎氏は「NEXTGEAR-NOTE i5330SA1」を選択した理由として、「シャドウバース」で使用するということからスペックを必要以上にあげるより、SSDを使用しより速い起動を実現するとともに、安定感の高さが必要と判断し、この機種を選択したという。

 また、電源を接続できるかどうかがは不明だったため、8時間の使用が可能なバッテリー持ちが良い点もアピールポイントとなり、「大会用としては最適ではないかと思いこの機種を選択した」(安田氏)という。

 マウスコンピューターは、スマートフォンでプレイできる「シャドウバース」をPCでプレイする優位点について、「美しく大きな画面でプレイできるのはもちろん、フレームレートも60fpsがでます。また、ゲームをプレイしながら実況配信を安定して行なえたり、戦略を練るためのSkypeでの画面共有も簡単にできます」とメリットをアピール。

 同社はプロeスポーツチーム「『AXIZ(アクシズ)』お勧めゲーミングPC」を発売していることもあり、「まずは選手も活躍する大会を通じて、ゲーミングPCでプレイするメリットを感じてほしい」ことから機材提供を行なっている。また、社会的にeスポーツが盛り上がっていることもあり、こういった大会を通じて盛り上がりの一助になればという。

 安田氏は、「マウスコンピューターでは機材協力用のゲーミングPCを、常時60台ストックしてありますので、eスポーツが盛り上がるのであれば、今後も各種大会などに協賛していきたい」と、来季はよりeスポーツなどに力を入れていくとしている。

マウスコンピューターでG-Tuneを担当する安田祐三郎氏。マウスコンピューターでは来季もeスポーツに力を入れていくとしている