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「Counter-Strike: Global Offensive」、バトルロイヤルモード「Danger Zone」を実装!

同時に基本プレイ無料に移行

12月6日(米国時間)実装

価格:無料(アイテム課金制)

 Valveは米国時間の12月7日、オンラインFPS「Counter-Strike: Global Offensive」において、バトルロイヤルモード「Danger Zone」を発表し、同時にサービスを開始した。同時に「Counter-Strike: Global Offensive(CS:GO)」を基本プレイ無料化することも発表され、アイテム課金制に完全移行することが明らかになった。

 「Danger Zone」は、ソロで最大16人、2人以上のチームプレイで最大18人で対戦するバトルロイヤルモード。「CS:GO」のゲームシステムをベースに、「PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS」ライクなオープンワールドを舞台にバトルロイヤルに挑む。1マッチは10分程度が想定され、短時間で繰り返し遊べるゲームデザインとなっている。

 アイテムはドローンによって空輸されるほか、アタッシュケースや金庫から入手が可能で、敵をキルするなど戦功を上げることで経験値が獲得できる。仲間を担いで退避できるなど、チームベースFPSの「CS:GO」らしい新基軸も盛り込まれている。

「Danger Zone」が大きくクローズアップされたタイトル画面
オートマッチングでゲームをスタートする
発表直後、元Cloud9でプロ「CS:GO」プレーヤーだったshroud選手が「Danger Zone」を配信。55,000人を集める人気振りだった