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MSI、Intel Core-i9 9900KとNVIDIA GeForce RTX 2080を搭載したスリム筐体のデスクトップゲーミングPCを発売決定
2018年12月6日 12:15
MSIは、Intel 第9世代Core i9-9900Kプロセッサと、NVIDIAの最新GPU「GeForce RTX 2080」を搭載したゲーミングデスクトップPC「Trident X 9SE-023JP」を12月15日に発売する。市場想定価格は、349,800円(税別)。12月7日より予約受付を開始した。
「Trident X」シリーズは、体積わずか10リットルのコンパクトでスリムな筐体を採用しながら、4K対応などの最新ゲームタイトルを存分に楽しめるよう、CPUには第9世代のIntel Core i9-9900K、GPUにはオプションでNVIDIA GeForce RTX 2080 Tiといった最高性能のCPUとGPUが搭載可能な筐体設計や冷却機構を見直した製品。
「Trident X 9SE-023JP」には、CPUにIntel Core i9-9900KとGPUにはGeForce RTX 2080 VENTUS 8GB OCを搭載している。さらに、メモリには最大容量となる32GBを搭載したモデルとなっている。チップセットにはK CPUの柔軟なオーバークロック機能も活かせるIntel Z370を採用し、Intel製ギガビットLANに加えてワイヤレスネットワーク機能としてIEEE 802.11acとBluetooth 4.2に対応するIntel Dual Band Wireless AC3168を備え、柔軟な帯域管理を可能にしている。
「Trident X」では、CPUとGPU、電源ユニットの区画を独立させることにより、効率的に外気を導入し、長時間のゲームプレイでも、高性能CPUとGPUの性能をフルに引き出すことが可能なすぐれた冷却性と静音性を両立させるSilent Storm Cooling 3機構を採用している。
また、本機に搭載されるビデオカードは、動作温度が50℃以下の低負荷時にはファンの動作を停止するZero Frozr機能をサポートし、さらなる静音化が図られている。フロントとCPUクーラー、ビデオカードはMystic Light RGBに対応。さらにスチール製サイドパネルに加え、強化ガラス製サイドパネルも同梱しており、LEDライトの色や効果を自分好みカスタマイズすることができる。本体サイズは129.74×382.73×396.39mm(幅×奥行き×高さ)、重量は6.55kg。
【Trident X 9SE-023JP】
CPU:Intel Core i9-9900K
GPU:GeForce RTX 2080 VENTUS 8G OC
チップセット:Intel Z370
メインメモリ:DDR4-2666 32GB (16GB×2)
ストレージ:2TB HDD(2.5インチベイ×2のうち1つを使用)
電源:フルモジュラー式 650W 80 Plus Gold
OS:Windows 10 Home
価格:349,800円(税別)
□製品ページ
https://jp.msi.com/Desktop/Trident-X-9SE-023JP