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「キングダム ハーツIII」、くまのプーさんやミニゲームが確認できる最新トレーラーを公開

「FFXIII」シリーズが新たにXbox Oneの後方互換に対応

11月10日発表(現地時間)

 スクウェア・エニックスは、現在メキシコで開催されているMicrosoftのプライベートショウX018において、「キングダムハーツIII」の最新トレーラーを公開した。

 最新トレーラーでは、「100エーカーの森」の住むくまのプーさんのほか、「レミーのおいしいレストラン」をモチーフにしたシーンやミニゲームが紹介された。

【KINGDOM HEARTS III – Winnie the Pooh Trailer】

【くまのプーさんとミニゲーム】
「100エーカーの森」の住むくまのプーさん
「レミーのおいしいレストラン」をモチーフにしたパズルゲーム

 X018には「キングダムハーツIII」プロデューサーの橋本真司氏が参加し、メキシコのゲームファンに対して「プーさんと遊んで貰いたい。パズルゲームがないよね、というところでパズルのミニゲームを用意した」と挨拶。Xbox Oneの上位モデルであるXbox One Xへの最適化も行なわれており、Xbox One Xならより美しいグラフィックスでプレイできることも明かされた。

 橋本氏はシリーズのきっかけについて「20年近く前に、旧スクウェアとディズニーが同じ目黒のビルに入居したことから、ディズニーの女性プロデューサーからエレベーター内で依頼があったこと」と明かし、ファンを喜ばせた。

【スクリーンショット】

 また、「ファイナルファンタジー」シリーズのブランドマネージャーも務める橋本氏は、「ファイナルファンタジーXIII」、「ファイナルファンタジーXIII-2」、「ライトニング リターンズ ファイナルファンタジーXIII」という3つのXbox 360タイトルが、新たにXbox Oneの後方互換に対応することを発表。対応時期は「来週」ということで、11月11日の週に対応が行なわれるようだ。

 さらに2019年には、「ファイナルファンタジーVII」、「ファイナルファンタジーX」、「ファイナルファンタジーX-2」、「ファイナルファンタジーXII」がXbox Oneに登場することが明らかにされた。

【「FFXIII」が後方互換に対応】

【橋本真司氏】
メキシコのゲームファンに大歓迎されていたスクウェア・エニックスの橋本真司氏